かわら‐こじき【河原乞食】
《歌舞伎が近世初期の京都四条河原の興行に起源するところから》歌舞伎役者などを卑しめていった語。河原者。
かん‐しょく【乾食/乾蝕】
1 空気の流通の悪い所に貯蔵したときに生じる木材の腐食。 2 金属表面に高温のガスが接触することで生じる腐食。酸化物の被膜が生成され、金属表面と酸化物層の間の局部的な電位差によって腐食が進行する...
かん‐しょく【完食】
[名](スル)出された食物を残さず食べること。「一粒も残さずどんぶり飯を—する」
かん‐しょく【寒食】
古代中国で、冬至から105日目に、火気を用いないで冷たい食事をしたこと。そのころは風雨が激しいので火災予防のためとも、また、一度火を断って新しい火で春を促すためともいう。《季 春》「—や壺の底な...
かん‐しょく【間食】
[名](スル)きまった食事と食事との間に物を食べること。あいだぐい。
かんぜん‐きゅうしょく【完全給食】
学校給食で、パンまたは米飯とおかず、ミルクが給与されるもの。
かんぜん‐しょく【完全食】
身体や健康の維持に必要な栄養素の全て、または多くが含まれている食品。公的・統一的な定義はない。
かん‐ていしょく【韓定食】
李朝の宮廷料理に始まる、韓国の豪華な宴会料理。
がい‐しょく【外食】
[名](スル)家庭以外で食事をとること。また、その食事。→中食(なかしょく) →内食(うちしょく)
餓鬼(がき)の断食(だんじき)
《餓鬼は断食しようとしまいと、おのずから断食の状態である意から》当然のことを、ことさらに言い立てて、人前をつくろうことのたとえ。