きんかん‐かいきにっしょく【金環皆既日食】
一度の日食の間に、地球上のある地点では皆既日食が、別の地点では金環食が観測される現象。日食発生が正午ごろにあたる地域では、月までの距離が短く皆既日食となり、朝夕にあたる地域では月から遠く金環食と...
きんかん‐しょく【金環食/金環蝕】
日食で、太陽の光が月の回りに環のように見えるもの。月の本影が地球まで届かないときに起こる。金環日食。
きんかん‐にっしょく【金環日食/金環日蝕】
⇒金環食
きんせい‐しょく【金星食/金星蝕】
地球から見て、金星が月に隠される現象。
ぎゅういん‐ばしょく【牛飲馬食】
[名](スル)牛が水を飲み、馬がまぐさを食うように、多量に飲み食いすること。鯨飲馬食。
ぎょく‐しょく【玉食】
非常にぜいたくなものを食べること。美食。「錦衣—」
ぎょ‐しょく【魚食】
魚を食うこと。魚を主に食うこと。「—性の鳥」「—文化」
くさのうえのちょうしょく【草の上の朝食】
保坂和志の青春小説。平成5年(1993)刊。第15回野間文芸新人賞受賞。著者のデビュー作「プレーンソング」の続編。
く‐じき【求食】
食べ物を求めること。「叫喚—の声啾々(しうしう)として」〈太平記・一八〉
け【食】
《「笥(け)」と同語源》食物。食事。「—訖(をは)りて散(あか)れむとするに」〈舒明紀〉