ねじ‐くび【捩ぢ首/捻ぢ首】
首をねじって殺すこと。また、その首。「上なる道口をかいつかんで、—にせんと振り返りて見ける処を」〈太平記・二九〉
ねん‐しゅ【年首】
1年のはじめ。年始。年頭。《季 新年》
はく‐しゅ【白首】
白髪の頭。白頭。また、老人。
は‐つぶり【半首/半頭】
顔面を防御する武具の一。前額部から両ほおにかけて覆う鉄製の面具。平安末期から鎌倉時代に用いられた。はつむり。
は‐つむり【半首/半頭】
「はつぶり」に同じ。
はな‐くび【花首】
茎の先の、花を支えている部分。
ば‐しゅ【馬首】
馬の首。また、馬の向かう方向。「—を左にめぐらす」
ひ‐しゅ【匕首】
つばのない短刀。あいくち。
ひゃく‐しゅ【百首】
1 100の和歌。 2 「百首歌」の略。
ひゃくにん‐いっしゅ【百人一首】
100人の歌人の歌を1首ずつ選んで集めたもの。藤原定家の撰といわれる「小倉百人一首」が歌ガルタとしてよく用いられている。また、それに倣った種々のものがある。ひゃくにんしゅ。ひゃくにんし。→小倉百...