あい‐くち【合(い)口】
1 (「匕首」と書く)鍔(つば)のない短刀。九寸五分(くすんごぶ)。「ふところに—をのむ」 2 人と何かをするときの相性。「彼とは—がいい」 3 互いに話が合い、気心の合うこと。また、その間柄。...
あお‐くび【青首/青頸】
1 「青首家鴨(あおくびあひる)」の略。 2 マガモの雄。頭部が緑色をしているのでいう。
あし‐くび【足首/足頸】
足のくるぶし。また、その上の少し細くなった部分。
いき‐くび【生き首】
生きている人から取った首。また、切ってまもない首。なまくび。
い‐くび【猪首/猪頸】
1 首が太くて短いこと。また、そういう首。 2 《首が短く見えるところから》兜(かぶと)を後ろにずらして、少しあみだにかぶること。敵の矢も刀も恐れない、勇ましいかぶり方という。「甲(かぶと)—に...
い‐しゅ【縊首】
[名](スル)「縊死(いし)」に同じ。
いちばん‐くび【一番首】
その戦場で、最初に打ち取った敵の首。
いちやく‐がしら【一役首】
文楽人形で、その役のためだけにつくられた首(かしら)。景清(かげきよ)や玉藻の前など。 [補説]文楽ではふつう、一つの首をさまざまな役に使い回す。役の傾向により源太・文七・岩藤などの名がつけられ...
いちや‐ひゃくしゅ【一夜百首】
漢詩・和歌などを一夜に100種の題目で100首詠むこと。題目を定めない場合もある。
いっ‐しゅ【一首】
和歌や詩の一つ。「百人—」