つぎたて‐うま【継(ぎ)立て馬】
宿駅に用意してある継ぎ立て用の馬。
つぎ‐てんま【継(ぎ)伝馬】
宿場ごとに取り替えて仕立てる駅馬。宿継(しゅくつ)ぎの伝馬。継ぎ立て馬。
つくま【筑摩/筑馬】
滋賀県米原(まいばら)市の地名、朝妻筑摩(あさづまちくま)のこと。中世には琵琶湖の港。
つけ‐うま【付(け)馬】
遊興費が不足したり、払えなかったりした客について、その家まで代金を取りに行く者。つきうま。うま。「—がついてくる」
つしま【対馬】
旧国名の一。現在の長崎県対馬全島にあたる。対州(たいしゅう)。 [補説]古くは「津島」とも書いた。 九州と朝鮮半島との間にある島。面積約698平方キロメートル。長崎県に属する。古くから朝...
つづら‐うま【葛籠馬】
江戸時代、背の両側につづらをつけた馬。その中に人を乗せたり、旅の荷物を運んだりした。
つなぎ‐うま【繋ぎ馬】
1 綱などでつないである馬。 2 紋所の名。杭(くい)につないだ馬を図案化したもの。
てつ‐ば【鉄馬】
1 鉄のよろいをつけた騎兵。また、勢いが激しく勇猛な騎兵。 2 風鈴(ふうりん)のこと。
てん‐ば【天馬】
1 天上界にすむという天帝の乗る馬。てんま。 2 駿馬(しゅんめ)。 3 ギリシャ神話で、ペガソス。
てんま
昭和58年(1983)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-B(アストロビー)の愛称。宇宙科学研究所(現JAXA(ジャクサ))が「はくちょう」の後継として開発。名称は天馬(ペガソス)に由来...