ぼう‐ばな【棒鼻/棒端】
《「ぼうはな」とも》 1 棒のはし。棒の先。 2 《宿場の境界には棒杭が立っていたところから》宿駅のはずれ。「街道の—の或る家には」〈鉄腸・花間鶯〉
ぽく‐ぽく
[副](スル) 1 木魚などをたたく音を表す語。 2 ゆっくり歩くさま。また、そのときの足音などを表す語。「駅まで—(と)歩く」 3 「ほくほく2」に同じ。「—(と)したゆで栗」
ぽっぽや【鉄道員】
浅田次郎の短編小説。廃線間近のローカル線の駅長を主人公にした作品。平成9年(1997)刊行。同年、第117回直木賞受賞。平成11年(1999)、降旗康男監督により映画化。
ポントレジーナ【Pontresina】
スイス東部、グラウビュンデン州、サンモリッツ近郊の町。ベルニーナ急行の駅があり、ベルニーナアルプスの氷河観光の拠点として知られる。
ポーター【porter】
1 鉄道駅・空港・ホテルなどで客の荷物を運ぶ仕事をする人。 2 登山で、荷を運ぶ仕事を専門にする人。
ポート‐ライナー
《(和)port+liner》神戸新交通株式会社が昭和56年(1981)に、神戸港内の埋め立て地(ポートアイランド)と三宮駅を結ぶ輸送手段として開業した新交通システム。運転制御にコンピューターを...
まえ【前】
[名]《「目(ま)方(へ)」の意》 1 普通の状態で顔または視線の向いている方向。おもて。前方。「まっすぐ—を向く」⇔後ろ。 2 他人のいるところ。面前。「子供の—でそんなことは話すな」 3 ...
まご‐つ・く
[動カ五(四)]迷ってうろうろする。うろたえる。まごまごする。「大きな駅で—・く」
まご‐まご
[副](スル)まごつくさま。うろたえるさま。「道がわからず—(と)した」 [用法]まごまご・うろうろ——「東京駅で新幹線ホームがわからずまごまご(うろうろ)してしまった」「妻は不意の来客にまごま...
まちあい‐しつ【待合室】
駅や病院などで、時間や順番がくるのを待つ部屋。