ほくりく‐しんかんせん【北陸新幹線】
東京と敦賀(つるが)を結ぶ新幹線。平成9年(1997)に「長野新幹線」として東京・長野間が開業。平成27年(2015)金沢までの開業に伴い、名称を改めた。令和6年(2024)に敦賀まで延伸され、...
ほっかいどう‐しんかんせん【北海道新幹線】
青森市と札幌市を結ぶ計画の新幹線。昭和48年(1973)に全国新幹線鉄道整備法により整備計画が決定した。平成28年(2016)3月に新青森・新函館北斗間が開業。令和12年度(2030)に全線開業...
ほつ・く
[動カ四] 1 あちこち歩き回る。うろつく。ほっつく。「泣きっ面をして—・きゃあがるから」〈洒・駅舎三友〉 2 金銭を浪費する。使い果たす。「親父が金を—・くゆゑ」〈浮・親仁形気・三〉
ほど‐ちか・い【程近い】
[形][文]ほどちか・し[ク]距離・時間などの隔たりが少ない。「駅に—・い所」「理想に—・いものになる」⇔程遠い。
ほん‐じん【本陣】
1 陣営で、総大将がいる場所。本営。 2 江戸時代、街道の宿駅で、大名・公家・幕府役人などが宿泊した公的な旅宿。
ホーム‐ドア
《(和)platform+doorから》駅のプラットホームと線路の間に設けた壁の一部が開閉する方式の扉。車両の扉と連動して開閉するもので、乗客のホームへの転落事故を防ぐ。可動式ホーム柵。スクリー...
ホームレス【homeless】
住む家をもたない人。公園や駅・地下道などに住みついている人。浮浪者。
ぼう‐ばな【棒鼻/棒端】
《「ぼうはな」とも》 1 棒のはし。棒の先。 2 《宿場の境界には棒杭が立っていたところから》宿駅のはずれ。「街道の—の或る家には」〈鉄腸・花間鶯〉
ぽく‐ぽく
[副](スル) 1 木魚などをたたく音を表す語。 2 ゆっくり歩くさま。また、そのときの足音などを表す語。「駅まで—(と)歩く」 3 「ほくほく2」に同じ。「—(と)したゆで栗」
ぽっぽや【鉄道員】
浅田次郎の短編小説。廃線間近のローカル線の駅長を主人公にした作品。平成9年(1997)刊行。同年、第117回直木賞受賞。平成11年(1999)、降旗康男監督により映画化。