アインスタイニウム【einsteinium】
アクチノイドに属する超ウラン元素の一。熱核爆発実験中に発見された人工放射性元素で、アインシュタインを記念して命名。元素記号Es 原子番号99。
アウト【out】
1 スポーツ用語。 ㋐野球で、打者が打席に、走者が塁にいる権利を失うこと。⇔セーフ。 ㋑テニス・卓球などで、ボールが規定の線より外に出ること。⇔イン。 ㋒ゴルフで、18ホールで構成されているコー...
あお‐にさい【青二才】
《「にさい」は「にいせ(新背)」の音変化という》経験の浅い年若い男。あざけりや謙遜の気持ちを込めていう。「この—が何を言うか」「まだ—の私ですが」
あおばしげれる【青葉繁れる】
井上ひさしの長編小説。仙台を舞台に高校生達の青春を描く。自身の体験を描いた半自叙伝。昭和48年(1973)刊。昭和49年(1974)にテレビドラマ化・映画化された。
あかいつき【赤い月】
なかにし礼による小説。自身の満州からの引き揚げ体験を題材にした作品で、平成13年(2001)刊。本作を原作とするドラマや映画が制作されたほか、平成17年(2005)自身の脚色により舞台化。脚本は...
あかいゆり【赤い百合】
《原題、(フランス)Le Lys rouge》アナトール=フランスの長編小説。1894年刊。パリ社交界の芸術サロン主催者、カイヤベ夫人との交際体験に基づいて書かれた作品。
あか‐ほん【赤本】
《「あかぼん」とも》 1 草双紙の一。江戸中期、延宝から享保にかけて流行した子供向けの絵本。表紙が赤いところからよばれる。お伽話物が多い。→青本 →黒本 2 明治時代の少年向きの講談本。口絵・表...
あかる・い【明るい】
[形][文]あかる・し[ク] 1 光が十分にあり、また光が強く差して、物がよく見える状態である。「—・い月」「東の空が—・くなってきた」⇔暗い。 2 将来などに希望や喜びがもてる状態である。「—...
アガリクス【(ラテン)agaricus】
ハラタケ科のキノコ。マッシュルームに似た形で、傘は茶色。含有成分の多糖体に免疫機能を活性化する作用があるとされる。食用、薬用として栽培される。ブラジル原産。和名カワリハラタケ。 [補説]このキノ...
あきのにほん【秋の日本】
《(フランス)Japoneries d'automn》フランスの作家、ピエール=ロチによる文明開化期の日本滞在記。1885年9月から11月にかけて、神戸・横浜・京都・東京などに海軍将校として滞在...