スケルトン【skeleton】
1 骸骨(がいこつ)。 2 建物や船などの骨組み。駆体(くたい)。「—賃貸住宅」 3 内部の構造が透けて見えること。「—タイプの腕時計」 4 ガスストーブの放熱用の燃焼筒。 5 鉄製のそりの一種...
スケルトン‐リフォーム
《(和)skeleton+reform》既存の建物を骨組みだけの状態にし、内部を新しい部屋に作り替える改修方法。一棟ごとの改修のほか、マンションなどの集合住宅の一室を改修する場合もある。新築より...
すじ‐かい【筋違い/筋交い】
1 斜めに交差していること。また、斜めであること。はすかい。「—にしばる」「交差点を隔てて—にある家」 2 木造建築などで、地震・風などによる変形を防ぐため、骨組みの間に斜めに入れる材。
すじ‐だて【筋立て】
1 話や論理などの展開の仕方。また、その順序だった構成。話の骨組み、仕組み。「作品の大体の—」 2 ⇒毛筋立(けすじた)て
する【為る】
[動サ変][文]す[サ変] 1 ㋐ある状態・現象の起きたことやその存在がおのずと感じられる。「稲光がする」「地鳴りがする」「物音がする」「においがする」「寒けがする」「動悸(どうき)がする」 ㋑...
せっ‐てん【節点】
1 構造物の骨組み部材の接合点。自由に回転する滑節点、角度の変わらない剛節点がある。 2 レンズで、光軸に斜めに入射した光がそれと平行な出射光を得るとき、入射光・出射光それぞれの延長が光軸と交わ...
せんしょく‐し【染色糸】
細胞の静止核内にあって、塩基性色素に染まる糸状構造のもの。主成分はDNAとたんぱく質。細胞分裂の際の染色体の骨組みをつくる。
たい‐かく【体格】
骨組み・肉づき・太りぐあいなどから見た身体の形。からだつき。「—がいい」
たいこ‐ばり【太鼓張り】
1 戸や間仕切りで、骨組みの両面に紙や板を張って中を空洞としたもの。太鼓作り。 2 《「太鼓張り襖(ふすま)」の略》1のようにつくり、框(かまち)も引き手もつけない襖。茶室によく用いられる。坊主襖。
たこ【凧/紙凧】
細く割った竹で作った骨組みに紙を張って糸を結びつけ、風を利用して空高く飛ばして遊ぶ玩具。絵凧・字凧・奴(やっこ)凧など種々ある。いかのぼり。いか。《季 春》「糸のべて—の尾垂るる水田かな/子規」...