つなみ‐けいほう【津波警報】
地震が発生した時に気象庁が発表する、津波に関する警報・注意報の一つ。予想される津波の高さが1メートルを超え3メートル以下の場合に発表される。標高の低い場所で津波による浸水被害が発生し、人が津波の...
つなみひなん‐ビル【津波避難ビル】
津波が発生した際に住民や来訪者が緊急的に避難できる施設。津波が到達する前に高台へ避難することが困難な沿岸地域などで、市町村が指定・設置する。
てんぼう‐だい【展望台】
周辺の展望がきく高台。また、そのようにつくられた高い建物。見晴らし台。
てんもく‐ぢゃわん【天目茶碗】
抹茶茶碗の一。擂鉢(すりばち)状で口縁はわずかにくびれ、高台(こうだい)は低く小さい。鎌倉時代に中国浙江(せっこう)省の天目山の寺院で学んだ留学僧が持ち帰ったところからの名。建盞(けんさん)を頂...
デチェン‐ポダン【Dechen Phodrang】
ブータンの首都ティンプーにある国立の僧院。市街北部の高台に位置する。17世紀初めに同国の国教であるチベット仏教ドゥルック派の拠点の寺院となり、のちに初等僧侶学校になった。
トゥーン‐じょう【トゥーン城】
《Schloss Thun》スイス中西部、ベルン州の都市トゥーンにある城。市中を流れるアーレ川を見下ろす高台に位置する。12世紀に領主ツェーリンゲン家によって建造。13世紀に四つの円塔が増築され...
とうとすんだい【東都駿台】
葛飾北斎による風景版画のシリーズ「富嶽三十六景」の作品の一。神田駿河台の高台から眺める富士山を描いたもの。とうとするがだい。
トリバンドラム【Trivandrum】
インド南部、ケララ州の都市。同州の州都。アラビア海に臨む。18世紀にトラバンコール藩王国の都が置かれた。内陸約3キロメートルの高台の上に藩王の宮殿、大学、博物館などがある。北西部に工業地帯が広が...
トレメッツォ【Tremezzo】
イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモ湖西岸に面する観光保養地。湖を見下ろす高台には、18世紀に建てられた新古典様式の別荘ビラカルロッタがある。
どうかん‐やま【道灌山】
東京都荒川区西日暮里付近の高台。太田道灌の館跡という。江戸時代は虫の声を聞く名所。