ウィルトシュピッツェ‐さん【ウィルトシュピッツェ山】
《Wildspitze》オーストリア西部、チロル州の山。東部アルプスのエッツタールアルプスにおける最高峰で、同国第二の高峰。標高3774メートル。北東、北西斜面に氷河が延びる。
ウィルヘルム‐さん【ウィルヘルム山】
《Mount Wilhelm》パプアニューギニア、ニューギニア島北東部の山。ビスマーク山脈に属する同国の最高峰。標高4509メートル。赤道付近に位置し、山麓には熱帯雨林が広がるが、頂上部では降雪...
ウインドリバー‐さんみゃく【ウインドリバー山脈】
《Wind River Range》米国ワイオミング州西部にある山脈。ロッキー山脈中部の支脈の一。最高峰のガネットピーク(標高4202メートル)をはじめ、山頂付近が氷河におおわれた4000メート...
うえむら‐なおみ【植村直己】
[1941〜1984]登山家・探検家。兵庫の生まれ。世界五大陸の最高峰に登頂、また単独で犬橇(いぬぞり)による北極点到達にも成功。北米マッキンリーの冬季単独登頂に成功したのち、下山途中に消息を絶...
ウォディントン‐さん【ウォディントン山】
《Mount Waddington》カナダ、ブリティッシュコロンビア州南西部の山。標高4042メートル。コースト山地の最高峰。周辺一帯は氷河が発達。ワディントン山。
うきぐも【浮雲】
二葉亭四迷の小説。明治20〜22年(1887〜1889)発表。明治中期の功利主義や官僚制の中で挫折(ざせつ)していく青年の姿を、言文一致体で描いたもの。近代写実小説の先駆とされる。 林芙美子...
うす‐ざん【有珠山】
北海道南西部、内浦湾に面する二重式活火山。最高峰の大有珠は標高733メートル。洞爺(とうや)カルデラの外輪山上にできたもので、明治新山・昭和新山などの寄生火山があり、昭和52年(1977)の大噴...
う‐せつ【雨雪】
1 雨と雪。 2 雪が降ること。雪を降らせること。また、降る雪。「天大—ならずとも、深山高峰の冬の夜は」〈正法眼蔵・行持下〉
うつぎ‐だけ【空木岳】
長野県南西部、木曽山脈第2の高峰。標高2864メートル。
ウポル‐とう【ウポル島】
《Upolu》南太平洋、サモア諸島の島。サバイイ島とともにサモア独立国(旧西サモア)を形成。北岸に首都アピア、西端にファレオロ国際空港がある。火山性の島で、中央部に火山脈が東西に走る。最高峰フィ...