しゅうだん‐めんえき【集団免疫】
社会において、ある感染症への免疫を持つ人が多数を占めることで生じる、集団的な免疫効果。先に感染して自力回復した人や予防接種を受けた人が増えると、新たな感染源が発生しても連鎖する可能性が低くなり、...
しゅうらく‐えいのう【集落営農】
農村の集落を単位として、農地の合理的利用、機械・施設の共同利用、共同作業を行って生産コストを下げ、また、専業農家、兼業農家、女性・高齢者の役割分担を明確にして意欲を高める農業形態。
しゅうらくしえんいん‐せいど【集落支援員制度】
人口減少や高齢化が深刻な集落を、地域の事情に詳しい相談員が巡回し、集落の維持・活性化を図る制度。総務省が平成20年(2008)に創設した。
春秋(しゅんじゅう)高(たか)し
《「戦国策」秦策から》高齢である。→春秋に富む
しょうがいしゃ‐しょくぎょうカウンセラー【障害者職業カウンセラー】
障害者に対する職業リハビリテーションに従事する、高齢・障害・求職者雇用支援機構の専門職員。障害者雇用促進法に基づいて障害者職業センターに配置され、職業能力の評価、職業選択の相談、就業に向けた訓練...
しょうがいしゃ‐しょくぎょうセンター【障害者職業センター】
障害者の職業的自立を促進・支援するため、高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する施設。障害者雇用促進法に基づいて、職業リハビリテーションの実施・助言・援助などを行う。障害者職業総合センター...
しょうがいしゃ‐しょくぎょうそうごうセンター【障害者職業総合センター】
高齢・障害・求職者雇用支援機構が設置・運営する障害者職業センターの一。職業リハビリテーション関係施設の中核機関として、調査研究・支援技術の開発・人材育成などを行う。
しょうし‐かい【尚歯会】
1 老人を尊敬し、その高齢を祝うために催す宴。もと中国の風習で、唐の白楽天が行ったのが最初。しょうしえ。 2 老人を集めて娯楽などを行う会。敬老会。
江戸後期、紀州藩儒官の遠藤勝助が主宰し...
しょうしこうれい‐か【少子高齢化】
出生率が低下する一方、平均寿命が伸びたことによって、人口全体に占める子供の割合が低下し、高齢者の割合が高まること。
しょざいふめいこうれいしゃ‐もんだい【所在不明高齢者問題】
戸籍は存在するのに所在を確認できない長寿高齢者が多数存在している問題。平成22年(2010)、当時東京都で最高齢の男性が30年以上前に死亡していた事件をきっかけに、全国で同様の問題が生じているこ...