アイス‐キャンデー
《(和)ice+candy》果汁などを容器に入れ、中心に木の柄を挿して凍らせた氷菓子。《季 夏》「貧しき通夜—噛み舐めて/三鬼」
あお‐おに【青鬼】
仏教、陰陽道に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、全身が青い。地獄に住むという。→鬼1
あお‐しま【青島】
宮崎市南東の小島。奇岩「鬼の洗濯板」やビロウなどの亜熱帯植物の群落がある。周囲約1.2キロ。
あお‐び【青火】
鬼火。幽霊火。燐火(りんか)。
あか‐おに【赤鬼】
仏教、陰陽道に基づく想像上の怪物。人間の形をして、頭には角を生やし、全身が赤い。地獄に住むという。→鬼1
あき‐の‐そら【秋の空】
1 秋のころの高く澄み渡った空。あきぞら。《季 秋》「にょっぽりと—なる不尽(ふじ)の山/鬼貫」 2 《秋の天気が変わりやすいところから》人の心や愛情などが変わりやすいことにたとえる。「男心(女...
あく‐しゅ【悪趣】
仏語。現世で悪事をした結果、死後におもむく苦悩の世界。地獄・餓鬼・畜生を三悪趣という。悪道(あくどう)。⇔善趣。
あさがお‐いち【朝顔市】
鉢植えの朝顔を売る市。東京入谷(いりや)の鬼子母神(きしもじん)で7月上旬に開かれるものが有名。《季 夏》「おしめりや—に人減らず/桂郎」
あさ‐はら【朝腹】
1 朝食前の空腹。「—ノ事ナレバ吐却スレドモ」〈天草本伊曽保・イソポが生涯〉 2 早朝。あさっぱら。「なま年よって—から碁の打ちたさうな面(つら)な」〈咄・露がはなし・五〉 3 きわめてたやすい...
あさま‐やま【浅間山】
群馬・長野両県にまたがる三重式活火山。標高2568メートル。天明3年(1783)の大爆発では多数の死者を出し、溶岩流は鬼押出(おにおしだし)などを形成した。あさまのたけ。[歌枕]