ほろ‐ば【保呂羽】
鳥の両翼の下の羽。タカのそれは矢羽として珍重。
ほろ‐ほろ
[副] 1 葉や花、涙などが静かにこぼれ落ちるさま。はらはら。「山吹の花びらが—と散る」「—(と)涙を流す」 2 山鳥などの鳴く声を表す語。「山鳥が—(と)鳴く」 3 力を入れなくても、ばらばら...
ほろほろ‐ちょう【ほろほろ鳥/珠鶏】
キジ目ホロホロチョウ科の鳥。全長約55センチ。体は丸く、黒に白の斑があり、顔・首は裸出して青い。尾は短く、けづめはない。家禽(かきん)化され、食用。同科に7種があり、すべてアフリカのサハラ砂漠以...
ほんごう‐どおり【本郷通り】
東京都千代田区神田錦町から北区滝野川までの道路の呼び名。沿線に東京大学赤門・六義園・飛鳥山などがある。
ほん‐じょ【本所】
《「ほんしょ」とも》 1 荘園の領主・領家の上位に位置する名目上の権利所有者。平安後期以降、領主が所領を守るために中央の権門勢家に土地を寄進することがあり、その寄進を受けた者をいう。本家。 2 ...
ほんじょう‐へいや【本荘平野】
秋田県南西部、子吉川の下流域に広がる平野。北と東は笹森丘陵、南は鳥海山の山地によって境される。中心は由利本荘市。
ホール‐アル‐ウデイド【Khor Al Udeid】
カタール南東部、ペルシア湾に通じる内海。首都ドーハの南方約60キロメートル、サウジアラビアとの国境近くに位置する。海岸保養地として知られる。また、フラミンゴやコウノトリなどが生息するほか、多くの...
ぼ【牡】
[人名用漢字] [音]ボ(慣) [訓]おす 獣や鳥のおす。「牡馬(ぼば)/牝牡(ひんぼ)」 [難読]牡蠣(かき・ぼれい)・牡丹餅(ぼたもち)
ぼう【帽】
頭にかぶるもの。帽子。「鳥打ち—」「—を脱いで礼をするような」〈鴎外・雁〉
ぼう‐ご【旁午】
[名](スル)縦横に入り乱れること。また、往来の激しいこと。「其間に—する玄鳥(つばくら)の声朗(ほがら)に」〈紅葉・金色夜叉〉