すなにうもれるいぬ【砂に埋もれる犬】
《原題、(スペイン)Perro semihundido》ゴヤの絵画。カンバスに油彩。縦131センチ、横79センチ。首まで砂に埋もれている犬を描いた作品。晩年に制作された「黒い絵」とよばれる連作の...
スバルティフォス【Svartifoss】
アイスランド南東部、バトナヨークトル国立公園内にある滝。名称はアイスランド語で「黒い滝」を意味し、柱状節理が発達した玄武岩質の黒い崖から流れ落ちる。落差約20メートル。スバルティ滝。
すみ【墨】
1 油煙や松煙(しょうえん)を膠(にかわ)で練り固めたもの。また、それを水とともに硯(すずり)ですりおろしてつくった黒色の液。書画を書くのに用いる。 2 顔料などを固めて作り、硯などですって絵な...
すみ‐いと【墨糸】
墨壺(すみつぼ)についている、黒い線を引くための糸。墨縄。
すみ‐いれ【墨入れ】
1 製図などで、鉛筆でかいた下図を、墨や黒インクで仕上げること。 2 ⇒墨壺(すみつぼ)
すみ‐うち【墨打ち】
墨糸で黒い線を引くこと。
すみ‐がさ【墨傘】
黒い地紙をはった日傘。
すみ‐ぞめ【墨染(め)】
1 墨で染めること。また、そのような黒い色または、ねずみ色。 2 「墨染め衣」の略。 3 僧。「その身を—になして」〈浮・諸国ばなし・二〉
墨(すみ)を打(う)・つ
墨糸で木材などに黒い線を引く。
ず‐ぼし【図星】
《的(まと)の中心の黒い点の意》 1 目当ての所。急所。「—を突く」 2 人の指摘などが、まさにそのとおりであること。「君の言ったことは—だ」