だだ
[接頭]名詞・動詞・形容詞などに付いて、程度がはなはだしい、めちゃくちゃであるなどの意を表す。「—黒い」「—漏れ」
だるま‐いんこ【達磨鸚哥】
インコ科の鳥。全長約35センチで体は緑色。雄のほおに太く黒い線がある。南および東南アジアに広く分布。飼い鳥とされる。
チェンストホバ【Częstochowa】
ポーランド南部の都市。オーデル川の支流バルタ川に沿う。第二次大戦後、製鉄業を中心にいち早く工業化が進んだ。14世紀創建のヤスナグラ修道院は「黒いマドンナ」と称される聖母画で知られ、数多くの巡礼者...
ちず‐ごけ【地図苔】
ヘリトリゴケ科の地衣類。高山の岩石に着生。地衣体は硫黄色で縁が黒い菌糸で囲まれ、地図のような外観を示す。
ち‐まめ【血豆】
指などを強く打ったり挟んだりしたときに皮下に内出血を起こしてできる、赤黒い豆粒のようなもの。
ちゅう‐さぎ【中鷺】
サギ科の鳥。全長69センチくらいで、全身白色。足指は黒い。アジア・アフリカ・オーストラリアに分布。日本では夏鳥。
ちょうげんぼう【長元坊】
ハヤブサ科の鳥。全長は雄が33センチ、雌が38センチくらい。褐色の地に黒い縞模様があり、雄は頭と尾が青灰色。断崖(だんがい)で繁殖し、秋・冬は農耕地や河原でみられる。まぐそだか。
つい‐こう【堆紅】
彫漆の一。朱漆を何度も厚く塗り重ねる過程で黒漆の層を入れ、彫り目の断面の朱色地に黒い筋が表れるようにしたもの。
つじ・む【黧む】
[動マ四]《「つしむ」とも》肌に赤黒い斑点などが出る。黒ずむ。「所々刑鞭(けいべん)のために—・み黒みて」〈太平記・二四〉
つの‐かくし【角隠し】
1 婚礼の際、和装の花嫁が用いるかぶり物。文金高島田の上に留める細長い布で、表は白絹、裏は紅絹。揚げ帽子から変化したものという。 2 一向宗の婦人が報恩講の参詣にかぶった黒い帽子。一向帽子。角帽子。