こんじき‐どう【金色堂】
内部を金箔(きんぱく)などで飾った阿弥陀堂。極楽浄土を象徴する。
岩手県西磐井(にしいわい)郡平泉町の中尊寺にある藤原清衡(ふじわらのきよひら)・基衡(もとひら)・秀衡(ひでひら)3代の廟堂...
コンスタンチノープル‐かいきょう【コンスタンチノープル海峡】
地中海と黒海とを結ぶ、ダーダネルス海峡・マルマラ海・ボスポラス海峡の総称。
コンスタンツァ【Constanţa】
ルーマニア南東部の都市。黒海西岸に位置し、同国最大の港湾を擁する。紀元前6世紀に古代ギリシャの植民都市トミスが建設された。続いて古代ローマ皇帝コンスタンティヌスの治下、ジェノバ人が移住してコンス...
コントラスト‐ひ【コントラスト比】
ディスプレーなどの性能を示す数値の一。白を表示した部分と黒を表示した部分の輝度の比で表す。比が高いほど明暗の差がよく表れ、鮮やかな画像となる。
コンドル【condor】
1 コンドル科の鳥。雄は全長約1.3メートル、体重12キロ。全体に黒色で、翼の一部とくびが白く、頭部に羽毛はない。動物の死体を主食とする。南米アンデス山脈に分布。 2 タカ目コンドル科の鳥の総称...
コンパチブルカラー‐ほうしき【コンパチブルカラー方式】
《compatible color TV systemから》白黒方式と両立するカラーテレビ放送のこと。白黒受像機で受信すると白黒映像が、カラー受信機ではカラー映像が得られる。
こん‐ぺき【紺碧】
黒みを帯びた紺色。「—の空」
コンポジット‐しんごう【コンポジット信号】
《composite signal》テレビやビデオの合成映像信号。カラーテレビでは、輝度・同期信号などにカラー信号を加えて合成したもの、白黒テレビでは、輝度信号と同期信号などを合成したもの。
こん‐もう【昏蒙/昏濛】
1 暗いこと。暗黒。また、おろかであること。「恰も大風の砂を捲き石を飛して四海の内—となりたる有様なり」〈田口・日本開化小史〉 2 意識がなく、外部からの刺激に反応はするが、すぐまた深い眠りに入...
こんりんざい【金輪際】
車谷長吉の短編小説。また、同作を表題作とする短編小説集。小説集は平成11年(1999)刊行で、ほかに「白黒忌」「児玉まで」などの作品を収める。