つま・む【摘む/撮む/抓む】
[動マ五(四)] 1 指先ではさむ。指先や箸(はし)などではさみもつ。「鼻を—・む」「塩をちょっと—・む」 2 指先などで取って食べる。また、手軽に食べる。「一つ—・んでください」「すしを—・む...
つま・る【詰(ま)る】
[動ラ五(四)] 1 すきまもなく入って、いっぱいになる。「立錐(りっすい)の余地もなく—・った聴衆」「予定がびっしり—・っている」 2 途中がふさがって通路・管などが通じなくなる。「排水管が—...
つるぎ‐たち【剣太刀】
[名]鋭利な刀剣。また、単に刀のこと。つるぎのたち。「ますらをの心振り起こし—腰に取り佩(は)き」〈万・四七八〉
[枕] 1
を身に添え、また磨(と)ぐところから、「身に添ふ」「磨(と)ぐ...
つる・ぶ【連ぶ】
[動バ下二] 1 つらねる。並べる。「まつきおろしの春の駒が、鼻を—・べて参りたるぞや」〈狂言記外篇・靭猿〉 2 続けざまに打つ。つるべうちに打つ。「松田が旗本を目あてにし、—・べしかば」〈太閤...
つん‐つん
[副](スル) 1 無愛想にとりすましているさま。「—していてろくに返事もしない」 2 においが強く鼻を刺激するさま。「消毒液のにおいが—する」 3 先端が勢いよく伸びているさま。また、とがった...
つん‐と
[副](スル) 1 愛想なくとりすましているさま。「—乙にすます」 2 においが強く鼻を刺激するさま。「わさびが—する」 3 上を向いてとがっているさま。「鼻が—高い」 4 (あとに打消しの語を...
ティー‐ゾーン【T-zone】
《Tの形になることから》額と鼻筋の周辺。美容や化粧において、皮脂が多く浮くところとしていう。
てい‐い【涕洟】
涙と鼻汁。
ててら
1 襦袢(ジュバン)。ててれ。「夕顔の棚の下なる夕涼み男は—妻はふたのして」〈咄・醒睡笑・五〉 2 ふんどし。下帯。ててれ。「犢鼻褌(ふんどし)も—といへば歌にもよまれ」〈洒・太平楽巻物〉
て‐ばな【手鼻】
指先で鼻の片側を押さえ、鼻息を強く吹き出して鼻をかむこと。「—をかむ」