ウォルフ【Johann Rudolf Wolf】
[1816〜1893]スイスの天文学者。太陽黒点の量を表すウォルフ黒点数を提唱し、黒点の消長周期が11.1年であることを確認した。
ウードン【Jean-Antoine Houdon】
[1741〜1828]フランスの彫刻家。端正な形式美と性格描写とによる肖像彫刻の傑作を残した。
エス‐シー‐シー【SCC】
《Japan-U.S. Security Consultative Committee》⇒日米安全保障協議委員会
エチェガライ【José Echegaray】
[1832〜1916]スペインの劇作家。数学者・経済学者・政治家としても活躍。1904年、ノーベル文学賞受賞。作「狂か聖か」「恐ろしきなかだち」など。
エックハルト【Johannes Eckhart】
[1260ころ〜1327]ドイツの神学者。ドミニコ会士。一般にマイスター=エックハルトとよばれる。神秘主義の代表的人物で、魂と神との神秘的合一を説いたが、死後の1329年、教皇によって異端と断罪...
エドキンズ【Joseph Edkins】
[1823〜1905]英国の宣教師・東洋学者。ロンドン伝道教会から派遣され、北京・上海で布教した。著「中国口語文法」など。
エプスタイン【Jacob Epstein】
[1880〜1959]英国の彫刻家。ニューヨークの生まれ。パリでロダンに師事したのち、ロンドンに定住。古代エジプト彫刻の影響を受けた力強い作品を残した。
エホバ【Jehovah】
⇒ヤーウェ
エリウゲナ【Johannes Scotus Eriugena】
[810ころ〜877ころ]アイルランド生まれの神学者・哲学者。スコラ学の先駆者。新プラトン学派の流れをくみ、中世神秘主義に影響を与えた。著「予定論」「自然区分論」。
エリコ【Jericho】
パレスチナ地方の古都。死海の北東約8キロメートルに位置する。最も古くから人々が定住した都市の一つとして知られ、旧約聖書にもその名が残る。紀元前7800年頃からの古代遺跡テルアルスルターン、新約聖...