腰(こし)を屈(かが)・める
からだを前に曲げる。そうやって礼をする。「—・めて丁重にあいさつする」
小腰(こごし)を屈(かが)・める
腰をちょっとかがめる。「—・めてくぐり戸から出る」「—・めてあいさつする」
型(かた)に嵌(は)ま・る
決まりきった形式や方法どおりのもので、個性や独創性がない。「—・ったあいさつ」
かしこま・る【畏まる】
[動ラ五(四)] 1 身分の高い人、目上の人の前などで、おそれ敬う気持ちを表して謹んだ態度をとる。「陛下の御前に—・る」「—・ってあいさつする」 2 謹みの気持ちを表し堅苦しく姿勢を正して座る。...
じ‐か【時下】
このごろ。当節。目下(もっか)。多く手紙の冒頭のあいさつに用いる。「—春暖の候」
いらっしゃい
《「いらっしゃる」の命令形》 1 おいでなさい。「こっちへ—」「まだ寝て—」 2 歓迎の心持ちを表すあいさつの言葉。「いらっしゃいまし」の略ともいう。「やあ—。どうぞお上がりください」
いろ‐け【色気】
1 色の加減。色の調子。色合い。「青の—が薄い」 2 異性に対する関心や欲求。色情。「—がつく」 3 人をひきつける性的魅力。「—たっぷりの目つき」 4 愛嬌(あいきょう)。愛想。おもしろみ。風...
いと‐ま【暇/遑】
《「いと」は「いとなし」の「いと」で休みの時、「ま」は間の意》 1 用事のない時間。ひま。「休む—もない」 2 一時的に休むこと。休暇。「三日ほどのお—を乞う」 3 職務を離れること。辞職。また...
ウエルカム【welcome】
歓迎。歓待。また、歓迎のあいさつに用いる語。ようこそ。「—パーティー」
いっ‐ぺん【一遍】
1 一回。一度。「—乗ってみたい」→一遍に 2 ひとわたり。一部始終。「理趣分をこそ—読み侍りしか」〈発心集〉 3 (名詞の下に付き、接尾語的に用いて)表面のみで、内実のこもらないさまを表す。「...