あお‐きなこ【青黄な粉】
《「あおぎなこ」とも》青大豆をいって粉末にした食品。
あおき‐まさひこ【青木昌彦】
[1938〜2015]経済学者。愛知の生まれ。東大在学中、マルクス経済学を専攻し共産主義者同盟の指導部として活動。姫岡玲治(ひめおかれいじ)の筆名も用いた。のち、近代経済学に転じ「比較制度分析」...
あおき‐まさる【青木正児】
[1887〜1964]中国文学者。山口の生まれ。東北大・京大などで中国文学を講じ、中国の文学・戯曲・書画・飲食・風俗などに関する論考を残す。著書に「支那文学思想史」「支那近世戯曲史」「中華名物考...
あおき‐もくべい【青木木米】
[1767〜1833]江戸後期の陶工・南画家。京都の人。後年、聾米(ろうべい)と号す。煎茶(せんちゃ)器にすぐれ、交趾(コーチ)・染め付けなどを得意とした。
あおき‐ろすい【青木鷺水】
[1658〜1733]江戸中期の俳人・浮世草子作者。京都の人。作品は「お伽百物語」「近代因果物語」など。
あお‐きん【青金】
金と銀との合金で、銀を20パーセント程度含むもの。青色を帯び、美術品・装身具などに使用。→赤金(あかきん)