か・く【掛く/懸く/構く】
[動カ五(四)] 1 (「胡坐(あぐら)をかく」の形で)足を横に三角の形に組んで座る。 2 組み合わせる。編み合わせて作る。「こしきには蜘蛛(くも)の巣—・きて」〈万・八九二〉 3 つなぎ留め...
がっ‐し【合膝】
能で、左ひざを立てて座った姿勢から、左右のひざを交互に進めてにじり出る型。また、狂言で、跳び上がってあぐらまたは立てひざをする型。がっしつ。
キング【Billie Jean King】
[1943〜 ]米国の女子テニス選手。1966年から1968年にかけてウィンブルドンテニス大会を3連覇。1972年には全仏オープンを制しキャリアグランドスラムを達成した。女子テニス協会(WTA)...
糞桶(くそおけ)の紐通(ひもとお)し
《紐通しの穴が二つ並んでいるようすが似ているところから》低いあぐら鼻をからかっていう語。肥担桶(こえたご)の紐通し。
けい‐つい【頸椎】
哺乳類の脊柱のうち、頸部の7個の椎骨。第一頸椎は環状、第二頸椎は歯状突起をもち、人があぐらをかいて座ったような形をしている。火葬場で骨揚(こつあ)げの際、俗にお舎利様とよぶのはこの第二頸椎。
こ【胡】
[人名用漢字] [音]コ(漢) ゴ(呉) ウ(唐) [訓]えびす 〈コ・ゴ〉 1 中国で、北方または西方の異民族。えびす。「胡人・胡地・胡馬/五胡」 2 外国産の。「胡椒(こしょう)・胡麻(ご...
こ‐ざ【胡座/胡坐】
[名](スル)両足を組んで座ること。また、その座り方。あぐら。「松川は—して横柄な態度であった」〈島木健作・生活の探求〉
こ‐しょう【胡床/胡牀】
中国北方の胡国から伝えられたという、一人用の腰掛け。戸外の行事の席や休息のために用いた。床几(しょうぎ)。あぐら。
ざ【坐】
[人名用漢字] [音]ザ(呉) [訓]すわる います 1 すわる。「坐臥(ざが)・坐禅・坐像/跪坐(きざ)・静坐」 2 すわる所。「坐席」 3 いながらにして。何もせずに。「坐視」 4 かかわり...
ザグレブ【Zagreb】
クロアチア共和国の首都。機械・金属工業が発達。オーストリア帝国時代はアグラムといった。人口、行政区69万(2001)。