じ‐くん【字訓】
漢字の日本語としての読み。その字の意味にあたる日本語が読み方として固定したもの。「耳」を「みみ」、「目」を「め」と読む読み方。訓。⇔字音。
しじょう‐どおり【四条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。東大路八坂神社前から西大路・桂川を経て松尾神社前に至る。平安京の四条大路にあたる。
しちじょう‐どおり【七条通り】
京都市中央部を東西に通じる道路。京都駅の北側を通り、平安京の七条大路にあたる。
しちし‐とう【七支刀】
奈良県天理市の石上神宮(いそのかみじんぐう)伝世の鉄剣。長さ約75センチ、左右に3本ずつの枝刃を交互に出す。金象眼の銘文に4世紀後半に百済(くだら)で作られたとあり、「日本書紀」記載の七枝刀(な...
じち‐く【自治区】
1 自治を認められた区。旧市制第6条によって勅令で指定された東京・京都・大阪の3市の区をいう。現在では、特別区と財産区がこれにあたる。→行政区 2 中国で、少数民族の自治を保障するために設けられ...
しち‐ご‐さん【七五三】
1 男子は3歳と5歳、女子は3歳と7歳にあたる年の11月15日に行われる、子供の成長を祝う行事。晴れ着を着せ、神社などに参詣する。七五三の祝い。《季 冬》「まだ栄ゆ老舗(しにせ)猿飴—/秋桜子」...
じそん‐いん【慈尊院】
和歌山県伊都郡九度山町にある高野山真言宗の寺院。山号は万年山。空海(弘法大師)が高野山を開創したとき、参拝の要所にあたるこの地を表玄関として高野山一山の庶務を司る政所(まんどころ)を置いた。承和...
しじん‐そうおう【四神相応】
地理的景観が四神の存在にふさわしいすぐれた所。東に流水(青竜)、西に大道(白虎)、南にくぼ地(朱雀)、北に丘陵(玄武)が備わる土地。平安京の地勢がこれにあたるという。四地相応。
じ・す【辞す】
[動サ五]「じ(辞)する」(サ変)の五段化。「死をも—・さない」「徹夜も—・さず救助活動にあたる」
[動サ変]「じ(辞)する」の文語形。
ぎょうむじょうしっかとう‐ざい【業務上失火等罪】
失火罪・激発物破裂罪にあたる行為を、業務上必要な注意を怠ったことにより行う罪。刑法第117条の2が禁じ、3年以下の禁錮または150万円以下の罰金に処せられる。業務上失火罪。 [補説]この場合の業...