えちぜん【越前】
旧国名。北陸道7か国の一。大半は現在の福井県東部に、ごく一部が岐阜県郡上市にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時代に3分して成立。8〜9世紀に能登・加賀2国を分離。古称、こしのみちのくち。...
えん‐つづき【縁続き】
1 親類関係にあること。親戚。縁者続き。「彼とは遠い—にあたる」 2 部屋などが縁側でつながっていること。
エロス【(ギリシャ)Erōs】
ギリシャ神話で、愛の神。アフロディテの子。ローマ神話のクピド(キューピッド)またはアモルにあたる。恋の弓矢を持つ幼児の姿で表されることが多い。
小惑星の一。直径約20キロで、周期的に地球...
えんき【焉耆】
中国の歴史書にみえる西域諸国の一。現在の新疆ウイグル自治区の都市カラシャールにあたる。天山山脈の南側にあってシルクロードの要衝を占め、唐の都護府が置かれた、安西四鎮の一。
エルネスト【(イタリア)Ernesto】
イタリアの詩人、サーバによる自伝的小説。著者晩年にあたる1950年代に着手されたが未完。没後の1975年に刊行。
えり‐さき【襟先】
1 洋服の襟の先端。 2 和服の襟の最下端。長着(ながぎ)では腰の辺りにあたる。
エル‐アール‐アイ‐エヌ‐エフ【LRINF】
《long-range INF》長射程中距離核戦力。射程が1000から5500キロメートルまでの比較的長い射程をもつミサイル。米国のパーシングⅡ、旧ソ連のSS20、SS4などがこれにあたる。従来...
えっちゅう【越中】
旧国名。北陸道7か国の一。現在の富山県にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時代に3分して成立。古称、こしのみちのなか。
「越中褌(ふんどし)」の略。
えちご【越後】
旧国名。北陸道7か国の一。現在の新潟県の、佐渡を除く全域にあたる。越(こし)の国を天武天皇の時代に3分して成立。古称、こしのみちのしり。
うんじょう‐しょ【運上所】
江戸末期から明治にかけて、各地の開港場で、輸出入品の監督、関税の徴収などを取り扱った役所。現在の税関にあたる。