ちゅうすい‐どう【中水道】
下水を殺菌・消毒して、再び給水するもの。上水道と下水道の中間的意味をもち、工業用水・水洗便所用水などにあてる。
つづま‐やか【約まやか】
[形動][文][ナリ] 1 簡潔で要を得ているさま。てみじかなさま。「歎願なせる趣きを右小弁家の宛(あて)にして最(いと)—に記されたり」〈染崎延房・近世紀聞〉 2 控えめで質素なさま。つつまし...
ディアテルミー【(ドイツ)Diathermie】
高周波電流を人体に通し、その温熱作用を利用して治療する方法。また、その治療器具。関節・筋肉などの慢性病に用いられる。ジアテルミー。
たんたい‐テスト【単体テスト】
《unit test》ソフトウエアテストの一。動作対象を小さな単位に分割してテストすることをさす。→結合テスト →ビッグバンテスト
テセウス【Thēseus】
ギリシャ神話の英雄。父王アイゲウスの死後、アテナイ王となり、アッティカ地方の町村を一国家に統合した。クレタ島の迷宮にひそむ怪物ミノタウロスを討ったほか、アマゾン征伐・冥府下りなどの業績が伝えられ...
テセウス【Thésée】
リュリ作曲の歌劇。序曲と5幕。1675年パリで初演。キノー脚本。アテナイ王テセウスを主人公とする作品。叙情悲劇の代表作として知られる。フランス語の読みに従い「テゼ」ともする。
て‐の‐すじ【手の筋】
1 手の皮膚を通して見える静脈。 2 手のひらにある筋。手相。てすじ。 3 《2を見てその人の運勢を当てるところから》相手の身の上について、言いあてること。「笑っている所を見ると—だね」〈紅葉・...
テル‐エル‐アマルナ【Tell el-Amarna】
エジプト、ナイル川中流東岸にある遺跡。古代エジプト新王国第18王朝アメンホテプ4世(イクナートン)が王都をテーベから同地に移し、太陽神アトンを唯一神とする都アケトアテンとして建設。アトン信仰はア...
てき‐よう【適用】
[名](スル)法律・規則などを、事例にあてはめて用いること。「会社更生法を—する」
でんせい‐かん【伝声管】
管の端に口をあてて話した声を、他の端で聞きとるための長い管。船舶・航空機・工場などで使用。