せいロブロ‐だいせいどう【聖ロブロ大聖堂】
《Katedrala sv. Lovre》クロアチア南部、アドリア海に面する港町トロギールにある大聖堂。主要な部分は13世紀半ばに完成したが、以降、17世紀まで建設が続けられたため、ロマネスク、...
せかい‐エイズけっかくマラリアたいさくききん【世界エイズ・結核・マラリア対策基金】
開発途上国におけるエイズ・結核・マラリアの予防・治療・介護支援等の事業に対して資金支援を行う国際的な財団。2002年設立。本部はジュネーブ。世界基金。
せき‐こく【石国】
中央アジアの古都タシケント(現在はウズベキスタンの首都)の隋・唐代の中国名。シルダリア上流のオアシスに位置する。
せきせい‐いんこ【背黄青鸚哥】
インコ科の鳥。オーストラリアの原産で、野生種の羽色は緑色であるが飼い鳥にして改良されたものには白・黄・青色などのものがある。雄の鼻の付近は青色で、雌は繁殖期に黄色となる。
せきど‐こく【赤土国】
7世紀ごろの東南アジアの国。隋書に記載。所在位置については諸説がある。
セキュリティー‐ソフト
《security software》コンピューターウイルスや不正アクセスによる脅威からコンピューターやネットワークを守るためのソフトウエアの総称。ウイルス対策ソフトやファイアウォールをさす。
セキュリティー‐ホール【security hole】
コンピューターのセキュリティーシステム上の弱点。ソフトウエアの設計やプログラミングのミスなどに起因する。
せき‐ゆ【石油】
1 種々の炭化水素の混合物を主成分とする液状の物質。海底に堆積(たいせき)した生物遺体がバクテリアの作用や熱・圧力で分解してできたとされる。天然のままのものを原油とよび、蒸留・精製してガソリン・...
セクエンツァ【Sequenza】
ベリオの器楽曲集。1958年から2003年にかけて作曲された、ピアノ、バイオリン、チェロ、フルート、オーボエなどによる14曲の独奏曲群からなる。いずれも演奏者に特殊奏法を含む高度な技術を要求する。
セゲド【Szeged】
ハンガリー南東部の都市。セルビアとルーマニアの国境近く、ティサ川沿いに位置する。中世より、塩の交易の拠点として栄えた。肥沃な土地に恵まれ、特にパプリカの産地として有名。1879年の融雪洪水をはじ...