ビタミン‐ビーいち【ビタミンB1】
ビタミンB複合体の一。米ぬか・酵母・レバーなどに多く含まれ、糖質代謝に関与。欠乏すると脚気(かっけ)・神経炎などを起こす。最初に発見されたビタミンで、鈴木梅太郎も発見しオリザニンと命名した。チア...
ピソウイルス【Pithovirus】
巨大核細胞質DNAウイルスの一種。2014年、3万年以上前のシベリアの永久凍土から発見された。長さ約1.5マイクロメートル、直径0.5マイクロメートルの壺形。ゲノムは60万塩基対、遺伝子数約600個。
ビッグ‐データ【big data】
膨大かつ多様で複雑なデータのこと。スマートホンを通じて個人が発する情報、コンビニエンスストアの購買情報、カーナビゲーションシステムの走行記録、医療機関の電子カルテなど、日々生成されるデータの集合...
ひがしシベリアたいへいよう‐パイプライン【東シベリア太平洋パイプライン】
ロシアの東シベリアで産出される原油を太平洋岸まで輸送するパイプライン。イルクーツク州タイシェットからアムール州スコボロジノを経由し、ナホトカ近郊のコズミノ港まで全長4857キロ。ESPOパイプライン。
ひがしアジア‐サミット【東アジアサミット】
ASEAN(東南アジア諸国連合)の10か国に日本・中国・韓国・オーストラリア・ニュージーランド・インド・米国・ロシアを加えた18か国が参加する首脳会議。経済連携の強化、エネルギーやテロ問題など域...
ひからびたたいじ【干からびた胎児】
《原題、(フランス)Embryons desséchés》サティのピアノ曲。全3曲。1913年作曲。変わった題名が多くみられるサティの作品の中でも、特に奇抜な題名で知られる。各曲の題にある胎児と...
ひか‐らくよう【飛花落葉】
咲いた花もやがては散り、青葉も秋には色づいて枯れ落ちるということ。人生のはかなさや、世の無常であることのたとえにいう。「あの婦人が急にそんな病気になった事を考えると、実に—の感慨で胸が一杯になっ...
ひき‐がたり【弾(き)語り】
1 浄瑠璃などで、本来は語りと三味線を別の人が受け持つのに、それを一人で兼ねて演奏すること。→弾き歌い 2 一人でギター・ピアノなどを演奏しながら歌をうたうこと。
髭(ひげ)食(く)い反(そ)ら・す
髭を口にくわえたように生やし、その先の方を反らす。威張ったさまをいう。「—・して、あのおしゃんすことわいな」〈根無草・序〉
ビクトリア‐こ【ビクトリア湖】
《Lake Victoria》アフリカ東部、ウガンダ・タンザニア・ケニアの3国にまたがる湖。面積は6万8800平方キロメートルあり、アフリカで最大、淡水湖では世界第2位である。湖面標高1134メ...