アリレン【allylene】
⇒プロピン
あり‐わた・る【在り渡る】
[動ラ四]ある状態のままでいつづける。「解き衣の恋ひ乱れつつ浮き砂(まさご)生きても我(あれ)は—・るかも」〈万・二五〇四〉
あり‐わ・ぶ【在り侘ぶ】
[動バ上二]生きているのがつらくなる。住みにくく思う。「京に—・びて、あづまに行きけるに」〈伊勢・七〉
あ‐りんかいすい【亜臨界水】
水を臨界点以下のセ氏374度、218気圧より低く、セ氏100度、1気圧以上にした状態。超臨界水に比べて酸化力が弱い。たんぱく質やセルロースなどをアミノ酸に分解するほか、比誘電率が低く油と容易に混...
あり‐んこ【蟻んこ】
「蟻1」の俗な言い方。
あ‐りんさん【亜燐酸】
ホスホン酸の俗称。化学式H2PO3と考えられての称。
あり◦んす
[連語]「あります」の音変化。江戸新吉原の遊女が用いた語。「なんだか、ご法事にあふやうで—◦んす」〈黄・無益委記〉
ありんす‐こく【ありんす国】
江戸新吉原の異称。
ア‐リーグ
「アメリカンリーグ」の略。
アリー‐こうか【アリー効果】
《alle effect》生物集団の個体密度が繁殖率や生存率に及ぼす現象の一つ。個体密度の増加に伴って生物集団中の個体の適応度が増加する現象をいう。名称は、提唱した米国の生態学者の名前に由来。個...