あん‐ぶ【暗部】
暗い部分。隠された部分。「社会の—を鋭くえぐり出す」
あん‐ぶ【鞍部】
山の尾根のくぼんだ所。コル。
あん‐ぷ【安否】
《「あんぶ」とも》「あんぴ(安否)」に同じ。「サレドモソノ獣生死ノ—ヲ試ミョウト思ウタカ」〈天草本伊曽保・二人の知音〉
あんぶ‐し【安撫使】
中国、隋・唐の時代の官職。洪水や旱魃(かんばつ)などの災害があるたびごとに現地に派遣され、民政を視察した。
アンブシチャ【Ambositra】
マダガスカル中央部の都市。標高約1300メートルの高原に位置する。ザフィマニリ族が多く居住。2003年に彼らの木彫技術が、ユネスコの無形文化遺産に登録された。
アンブッシュ【ambush】
待ち伏せ。待ち伏せ攻撃。
アンブッシュ‐マーケティング【ambush marketing】
《ambushは待ち伏せの意》オリンピックなどの大型イベントで、公式スポンサーではない企業が、そのイベントに関連した宣伝を行う便乗商法。
アンブディフタチャ【Ambodifotatra】
マダガスカル北東部に浮かぶサントマリー島の町。同島の南西岸に位置し、本土と航路で結ばれる。市場、銀行、観光案内所などが集まる中心地であり、周辺にリゾートホテルが建ち並ぶ。
アンブヒマンガ【Ambohimanga】
マダガスカルの首都アンタナナリボの郊外にある丘陵地。市街北西約20キロメートルに位置する。15世紀から16世紀頃にマダガスカルを初めて統一したメリナ朝の王宮跡、それを囲む要塞跡が残る。2001年...
アンブラス‐じょう【アンブラス城】
《Schloss Ambras》オーストリア西部の都市インスブルックにある城。中世の要塞に起源し、ハプスブルク家の所有となったのち、16世紀にオーストリア大公フェルディナント2世の居城としてルネ...