とう‐かん【等閑】
物事を軽くみて、いいかげんに扱うこと。なおざり。「注意を—にしようわけはないので」〈鏡花・婦系図〉
てん‐めい【天命】
1 天の命令。天が人間に与えた使命。「人事を尽くして—を待つ」 2 人の力で変えることのできない運命。宿命。 3 天の定めた寿命。天寿。「—を全うする」「—が尽きる」 4 天の与える罰。天罰。「...
と‐い・い【と良い】
[連語]《接続助詞「と」+形容詞「いい」》希望や願望・勧誘を表す。…すればよい。「病気が治る—・いですね」「君もやってみる—・い」
てんぽうすいこでん【天保水滸伝】
講談。笹川繁蔵(ささがわのしげぞう)と飯岡助五郎(いいおかのすけごろう)の確執や勢力富五郎(せいりきとみごろう)の自殺を中心に、下総(しもうさ)の利根川周辺の侠客の争いを描く。浪曲・歌舞伎などに...
とうかん‐し【等閑視】
[名](スル)いいかげんに扱って、放っておくこと。なおざりにすること。「現状を—した結果の大事故」
でんどうモビリティシステム‐せんもんしょくだいがく【電動モビリティシステム専門職大学】
山形県飯豊(いいで)町にある、私立の専門職大学。令和5年(2023)開学。
てんとり‐むし【点取り虫】
試験にいい点を取ることだけを目的に、がつがつ勉強する学生・生徒をひやかしていう語。
てんねん‐ガス【天然ガス】
天然に地下に存在するガス。ふつう、可燃性ガスをいい、メタン・エタンなどからなる。燃料・化学工業原料などに利用。
等閑(とうかん)に付(ふ)・す
物事を軽くみて、いいかげんに扱う。かえりみないで放っておく。なおざりにする。「おのれが職業をも—・して」〈露伴・風流魔〉
どうき‐きどう【同期軌道】
人工衛星がとる軌道の一。地球の自転と同じ周期で公転し、地上の一地点からは、毎日同じ時刻に同じ位置に見える。軌道傾斜角が0度の場合は静止軌道といい、赤道上空を周回する。逆に軌道傾斜角を大きくした場...