しに‐み【死に身】
1 死んだからだ。⇔生き身。 2 いつ死んでもいいだけの覚悟を決めて、事に当たること。捨て身。「—になって働く」
しば‐い【芝居】
1 《5などに由来》歌舞伎などの興行物。しばや。「—好き」「—通」 2 役者などが演技をすること。また、その演技。「いい—をする」 3 計画的に人をだますためのこしらえごと。狂言。「ひと—打つ」...
しせい‐し【私生子】
法律上の婚姻関係にない男女間に生まれた子。民法旧規定では父に認知されない子をいい、認知された子は庶子(しょし)といった。現行民法ではこの語を用いず、「嫡出(ちゃくしゅつ)でない子」「非嫡出子」と...
しめ‐こ・む【締(め)込む】
[動マ五(四)] 1 帯などをきつく締める。「角帯をきりっと—・む」 2 思う女を自分のものにする。「いい娘を—・んだなあ」〈伎・宇都宮紅葉釣衾〉 3 物事がうまいぐあいに運ぶ。「自己(おいら)...
じ‐み【滋味】
1 栄養があって味のいいこと。栄養豊富でおいしい食べ物。「—に富む料理」 2 豊かで深い精神的な味わい。「—掬(きく)すべき作品」
シャーデンフロイデ【(ドイツ)Schadenfreude】
他人の不幸や失敗を見て喜ぶ気持ち。ざまを見ろ、いい気味だと思うこと。
しま‐もよう【縞模様】
長いいく筋かの線が列のように並んだ模様。縞。縞柄。
しまり【締(ま)り】
1 しまっていて緩みやあきのないこと。「ねじの—」 2 からだつきや顔つきにたるんだところがなく、引きしまっていること。「—のない口もと」 3 (「緊まり」とも書く)気持ちや態度、また、その場の...
渋皮(しぶかわ)が剝(む)・ける
1 あか抜けして美しくなる。洗練される。「—・けたいい女」 2 物事に慣れて巧みになる。
しぶさわ【渋沢】
姓氏の一。 [補説]「渋沢」姓の人物渋沢栄一(しぶさわえいいち)渋沢敬三(しぶさわけいぞう)渋沢竜彦(しぶさわたつひこ)