いき【生き】
[名] 1 生きること。生きていること。「—死にをともにする」⇔死に。 2 (「活き」とも書く)魚肉などの新しさの度合い。転じて、生き生きしていること。活気のあること。「—の悪い魚」「—イカの...
い‐か【以下/已下】
1 数量・程度・優劣などの比較で、それより下の範囲であること。数量では、基準を含んでそれより下をいい、その基準を含まないときは「未満」を使う。「室温を一八度—に保つ」「六歳—は無料」「待遇は世間...
いけ‐どし【いけ年】
《「いけ」は接頭語》年をとったことを卑しめののしる語。いい年。「—を仕(つかまつ)った和尚が業体(ぎょうてい)で恐れ入るが」〈鏡花・高野聖〉
いえ‐か【家蚊】
イエカ属のカの総称。体は太く短く褐色で、ふつう翅(はね)に斑紋がない。卵は舟形の塊で、幼虫(ぼうふら)は尾に長い呼吸管をもつ。人家内で吸血するものはアカイエカなどで、日本脳炎を媒介する。また一般...
いえ‐もち【家持(ち)】
1 家屋を所有している人。屋敷持ち。 2 家族を養い、一家を構えている人。戸主。 3 家計や所帯のやりくり。「—がいい」 4 江戸時代、屋敷持ちとして公役の権利・義務が与えられ、本来の意味で「町...
イオン‐こうかん【イオン交換】
電解質溶液中に置かれた物質がイオンを放出し、代わりに溶液中のイオンを取り込む現象。この作用を示す物質をイオン交換体といい、イオン交換樹脂やゼオライトがある。
いけ◦てる
[連語]俗に、容姿やふるまいなどがしゃれている。かっこいい。
いけま【生馬】
《アイヌ語で巨大な根の意》キョウチクトウ科の蔓性(つるせい)の多年草。山地に自生。根は太く、地中にまっすぐに伸びる。葉は長い柄があり、心臓形。夏、白い小花を多数開く。実は細長く、種に絹糸状の毛が...
いそ‐あわもち【磯粟餅】
腹足綱イソアワモチ科の軟体動物。海岸にすみ、藻を食べる。体長約5センチの長楕円形で、黄土色の背には多数のいぼがあり粟餅に似る。大きいいぼの先には感光器官がある。本州中部以南に分布。
い‐せい【威勢】
1 人を恐れ従わせる力。「権力者の—に恐れをなす」 2 言語や動作に活気があること。意気の盛んなこと。「—のいい声」「一杯飲んで—をつける」