と‐せい【渡世】
[名](スル) 1 この世で生きていくこと。生活すること。世渡り。「—の義理」「盗賊ひとごろしの心配もなくして—するを」〈福沢・学問のすゝめ〉 2 生活していくための職業。なりわい。生業。稼業(...
おし‐まわ・す【押(し)回す】
[動サ五(四)] 1 「まわす」を強めていう語。 2 世の中に処していく。身を立てていく。「帰朝後も経済学で立派に—・される所では有るが」〈二葉亭・浮雲〉 3 ぐるりと取り巻く。「—・して火かけ...
ごり‐ごり
[副](スル) 1 かたい物をかじったときの歯ごたえのあるさま。また、そのときの音を表す語。「ネズミが壁を—かじる」 2 力を入れて激しくこするさま。「鍋をたわしで—こする」 3 厚い服地など...
オーエス‐ツー【OS/2】
米国IBM社が開発したパソコン用のオペレーティングシステム(OS)。MS-DOSを拡張してマルチタスクなどの機能をもたせた16ビットおよび32ビットパソコン用のOS。当初はIBMとマイクロソフト...
オート‐バイ
《(和)auto+bicycleから》ガソリン機関による動力で走る二輪車。自動二輪車。単車。モーターバイク。バイク。 [補説]英語ではmotorcycle; motorbike
さき‐ぼそり【先細り】
[名・形動](スル) 1 先になるほどもとの方より細くなっていること。また、そのさまや、そのもの。⇔先太り。 2 物事が、時がたつにつれて衰えていくこと。また、財産などが減っていくこと。「商売が...
オーバーステア【oversteer】
自動車の操縦上の一性質で、ハンドルの切り方に対して、車体の向きの変わり方が相対的に強いもの。広い平坦な舗装面でハンドルの切り角を一定に保って旋回しながら速度を高めていくと、しだいに内側へ切れ込ん...
おし‐か・ける【押(し)掛ける】
[動カ下一][文]おしか・く[カ下二] 1 招かれないのに、かってに出向いていく。「祝い客が—・ける」 2 勢いこんで出向いていく。また、大ぜいが一つところに出向く。押し寄せる。「—・けていって...
サイクロトロン‐しんどうすう【サイクロトロン振動数】
一様な磁場のもと、荷電粒子がサイクロトロン運動という円運動をとるときの角振動数。粒子の電荷をq、質量をm、速さをvとすると、磁束密度Bの下でのサイクロトロン振動数ωは、ω=qB/mと表される。ジ...
どうりょくろかくねんりょうかいはつ‐じぎょうだん【動力炉・核燃料開発事業団】
高速増殖炉・新型転換炉や核原料物質などの開発を行った機関。略称、動燃。原子力基本法に基づき、昭和42年(1967)発足した特殊法人で、平成10年(1998)核燃料サイクル開発機構に改組。核燃料サ...