いし‐ずえ【礎】
《「石据え」の意》 1 家屋や橋などの柱の下に据える土台石。根石(ねいし)。柱石(はしらいし)。 2 物事の基礎となる大切なもの。また、その人。「建国の—となる」「今日の繁栄の—を築く」
い‐しずま・る【居鎮まる】
[動ラ五(四)]座にすわって落ち着く。「—・って見ると隙間もる風は刃(やいば)のように鋭く切り込んできていた」〈有島・カインの末裔〉 「講師のぼりぬれば皆—・りて」〈枕・三五〉
いし‐ずみ【石炭】
石炭(せきたん)のこと。
いし‐ずり【石摺り/石搨り】
1 石碑などの文字を紙に摺(す)り取ること。また、摺り取ったもの。拓本(たくほん)。 2 染めた布地を木目のたった板や文様を刻した物などの上に置き、堅木で摺って木目や文様などを表すこと。技法が1...