いし‐けり【石蹴り】
地面にいくつかの円や四角を書き、その中に片足で飛び跳ねながら平らな小石などを次々と蹴り入れて、早く全部を回ったものを勝ちとする遊び。
いしけりあそび【石蹴り遊び】
《原題、(スペイン)Rayuela》コルタサルの長編小説。1963年刊。姿を消した娼婦を探してパリの街をさまよい、ブエノスアイレスで狂気に陥る男の姿を描く。二通りの読み方が可能な実験的技法で書か...
いし‐けん【石拳】
⇒じゃんけん
いし‐げ【石毛】
イシゲ科の褐藻。沿岸の岩に群生し、高さ約10センチ。体は細い円柱状で、よく枝分かれし、暗褐色で、乾くと黒くなる。
いし‐こ【石子】
1 小石。いしころ。〈和英語林集成〉 2 《「いしご」とも》碁石。 3 石工(いしく)。
いし‐こ【石粉】
1 長石(ちょうせき)の粉末。陶磁器やガラスの原料とする。 2 寒水石(かんすいせき)や石灰岩の粉末。人造石の原料、またタイルの目地などに用いる。 3 砕石をさらに粉砕した微粉。アスファルト混合...
いし‐こっかしけん【医師国家試験】
医師法に基づいて行われる、医師免許を与えるための国家試験。
いしこ‐づみ【石子積み】
1 小石を積み重ねること。または小石で築き固めること。 2 「石子詰め」に同じ。
いしこ‐づめ【石子詰(め)】
中世から近世にかけ、地に穴を掘って罪人を入れ、小石で埋め殺した刑罰。多く、私刑として行われた。
いしこ‐らし・い
[形]《近世上方語》不遜に見えるさま。えらそうにしている。生意気だ。「—・う、江戸子ぢゃなんたらかたら云うても」〈滑・浮世風呂・二〉