いた・む【悼む】
[動マ五(四)]《「痛む」と同語源》人の死を悲しみ嘆く。「恩師の死を—・む」
いた・む【痛む/傷む】
[動マ五(四)] 1 病気や傷などのために、からだに痛みを覚える。痛くなる。「下腹が—・む」「のどがひりひり—・む」 2 心に痛いほどの悲しみや苦しみを感じる。せつなく悩む。「遺族の気持ちを思...
いた・む【炒む】
[動マ下二]「いた(炒)める」の文語形。
いた・む【撓む】
[動マ下二]「いた(撓)める」の文語形。
いたむひと【悼む人】
天童荒太の長編小説。死者を悼むために全国を放浪している青年と、彼を取り巻く人々を描く。平成20年(2008)刊行。同年、第140回直木賞受賞。平成24年(2012)に舞台化。