い‐だ【委蛇/逶迱】
[ト・タル][文][形動タリ]くねくねと曲がっているさま。いい。「—たる小径」
い‐だい【医大】
《「医科大学」の略》医科に関する単科大学。
い‐だい【偉大】
[形動][文][ナリ]すぐれて大きいさま。りっぱであるさま。「—な業績」「—な人物」 [派生]いだいさ[名]
いだいなるギャツビー【偉大なるギャツビー】
《原題The Great Gatsby》フィッツジェラルドの小説。1925年刊。第一次大戦後の米国を舞台に、青年富豪ギャツビーの栄光と破滅を、隣家の青年ニックの視点で描く。別邦題「華麗なるギャツ...
いだか・う【抱かふ】
[動ハ下二]だきかかえる。「女、塗籠(ぬりごめ)の内に、かぐや姫を—・へて居(を)り」〈竹取〉
い‐だく【唯諾】
[名](スル)人の言うことをそのまま承知すること。また、その返答。「在来の倫理に—し、在来の道徳を墨守し」〈透谷・明治文学管見〉
いだ・く【抱く/懐く】
[動カ五(四)] 1 腕でかかえ持つ。だく。「ひしと—・く」「母親の胸に—・かれる」 2 かかえるように包み込む。「村々を—・く山塊」「大自然の懐に—・かれる」 3 ある考えや感情をもつ。「疑問...
い‐たけ【居丈】
《「いだけ」とも》座っているときの背の高さ。座高。「—の高く、を背長(せなが)(=胴長)に見え給ふに」〈源・末摘花〉
いだし‐あこめ【出衵】
「出衣(いだしぎぬ)1」に同じ。「直衣(なほし)の長やかにめでたき裾より、青き打ちたる—して」〈宇治拾遺・一一〉
いだし‐うちき【出袿】
「出衣(いだしぎぬ)1」に同じ。「桜の直衣(なほし)に—して」〈枕・四〉