あいまい‐アクセント【曖昧アクセント】
日本語の諸方言におけるアクセントの一。型の区別があるにはあるが非常に曖昧で、一型(いっけい)アクセントへ移行する寸前のものと考えられている。石川県能登地方など主として一型アクセントの周辺にみられ...
いせ‐ま【伊勢間】
伊勢地方で行われた柱間の寸法。曲尺(かねじゃく)の5尺8寸(約176センチ)を一間(いっけん)とする。
いち‐けんしき【一見識】
しっかりした考え。人並みすぐれたものの見方。いっけんしき。「古代美術に—をもつ」
けん‐なわ【間縄】
1 種まき・植え付けなどのときに、間隔を整えるために用いる縄。一間(いっけん)ごとに印を付けたもの。 2 1間ごとに印を付けた測量用の縄。検縄。
しばい‐ぎ【芝居気】
1 何か事をたくらんで、人が驚くのをおもしろがる気質。しばいげ。しばいっけ。「—の多い人」 2 人前をつくろう気持ち。 3 芝居を演じる心構え。芝居ごころ。 4 芝居を好む気持ち。芝居ごころ。
しゅうぎ‐いっけつ【衆議一決】
多くの人が議論して、意見が一つにまとまること。しゅぎいっけつ。
しゅぎ‐いっけつ【衆議一決】
⇒しゅうぎいっけつ(衆議一決)
す‐ばしら【須柱】
築地(ついじ)の外面に一間(いっけん)ごとに露出している柱。
のう【脳〔腦〕】
[音]ノウ(ナウ)(呉) [学習漢字]6年 1 頭蓋骨に包まれている柔らかい組織。「脳死・脳漿(のうしょう)・脳髄・脳膜・脳溢血(のういっけつ)/間脳・小脳・大脳」 2 頭。頭の働き。「脳天・脳...
のう‐しゅっけつ【脳出血】
脳内の血管が破れて出血が起こった状態。それが血腫(けっしゅ)となって脳実質を圧迫・破壊し、種々の障害をきたす。高血圧・動脈硬化や動脈瘤(どうみゃくりゅう)の破裂などで生じ、嘔吐(おうと)・痙攣(...