どう
[接頭] 1 名詞などに付いて、ののしる気持ちをこめていうのに用いる。「や、いき掏盗(ずり)め、—ずりめ」〈浄・天の網島〉 2 名詞や形容詞に付いて、まさにそれに相当するものであることを強調して...
と‐いうと【と言うと】
[連語] 1 ある事柄を受けて、そこから予想される内容や導かれる結論を示す。…とすると。…となると。「今週もだめ、来週もだめ—、今月は会えないね」 2 ある事柄を提示し、それに関連したことについ...
天涯(てんがい)比隣(ひりん)の若(ごと)し
《王勃「杜少府之任蜀州」から》遠い所にいても心は常に通っていて、隣に住んでいるのと同じように親しく思われる。
とうきょう‐せんげん【東京宣言】
平成5年(1993)10月にロシア大統領エリツィンが訪日し、総理大臣細川護煕と会談した後に、両首脳が署名した文書。両国間の関係を完全に正常化するために、北方四島の帰属に関する問題を歴史的・法的事...
てっぽう‐ながし【鉄砲流し】
堰(せき)を築いて川水を貯(た)め、そこに山出しの木材を集めておき、一気に堰を開いて木材を流し出して運搬する方法。堰出し。
て‐ぢか・い【手近い】
[形][文]てぢか・し[ク] 1 手が届くほどの近さにある。すぐそばにある。「—・いいすに座る」 2 よく知られていてわかりやすい。「—・い例を引いて説明する」 [派生]てぢかさ[名]
てどり‐がま【手取り釜】
茶の湯の釜の一。つるがついていて注ぎ口のあるもの。
テフロクロノロジー【tephrochronology】
火山噴火によって噴出された火山砕屑物を用いて、過去の火山活動の規模や歴史を調べる手法。火山灰や軽石が堆積する順序に基づいて、地質学や考古学の編年に用いられる。日本の場合、約7300年前の鬼界カル...
で‐は
[連語] 《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「は」》判断の前提を表す。…であるとすれば。…だと。「雨—中止になる」「彼—だれも承知しないだろう」 《格助詞「で」+係助詞「は」》…で。…にお...
どう‐かん【動感】
ある物がいかにも動いているように感じられること。ものが動いているという感じ。「—にあふれたタッチ」