き【貴】
[接頭] 1 人や人の集団を表す言葉に付いて、身分・位・家柄などが高いことを表す。「—公子」「—夫人」「—族」 2 相手または相手に属する物を表す語に付いて、敬意をもって「あなたの」の意を表す...
さ
[接尾] 1 形容詞・形容動詞の語幹、一部の助動詞の語幹に準じるものに付いて名詞をつくり、…の状態であること、…の程度であること、…の性質であることの意を表す。「つら—」「美し—」「静か—」「会...
そん・ずる【損ずる】
[動サ変][文]そん・ず[サ変] 1 物がこわれる。また、物をこわす。「地震で建物が—・ずる」「たたいて机を—・ずる」 2 状態などが悪くなる。また、状態などを悪くする。病気になる。「健康が—・...
しさんとうほじゅう‐ほうこくしょ【資産等補充報告書】
資産公開法に基づいて国会議員が提出する報告書の一つ。その年に新たに所有することになった資産について記載する。7年間保存され、請求すればだれでも閲覧できる。都道府県知事・市町村長や地方議会議員につ...
せいろうし‐ごうい【政労使合意】
政府・労働者(連合など)・使用者(経団連など)の3者が話し合い、雇用問題対策などについて合意すること。また、その内容。 [補説]平成14年(2002)3月、政府・連合・日経連(現、経団連)が「ワ...
いらっしゃ・る
[動ラ五(四)]《動詞「いらせらる」(下二段)が変化して五段(四段)活用化したもの》 1 「行く」「来る」「居る」の尊敬語。おいでになる。「休日にはどこへ—・るのですか」「先生が—・った」「明日...
ず‐から
[接尾] 1 人の心・身体などを表す語に付いて、そのもの自身という意を表す。…で。…から。…のまま。「おの—」「み—」「口—」 2 人間関係を表す名詞に付いて、その関係にある意を表す。「拙者ため...
よ
[終助]文末の種々の語に付く。 1 判断・主張・感情などを強めて相手に知らせたり、言い聞かせたりする意を表す。「気をつけるんだ—」「ひとりで行ける—」「われこそ山だち(=山賊)—と言ひて」〈徒...
しり‐ぞ・く【退く】
[動カ五(四)] 1 後方へ下がる。後ろへのく。あとじさる。「大またで三歩—・く」⇔進む。 2 ㋐貴人・目上の人の前を離れて出て行く。退出する。また、その場所から去る。「御前を—・く」「控えの...
しょく‐しょう【食傷】
[名](スル) 1 同じ食べ物が続いて食べ飽きること。「いくら好物でも、こう続いては—してしまう」 2 同じことに何度も接し、飽き飽きして嫌になること。「この種の議論には—している」 3 食あた...