糞(くそ)も味噌(みそ)も一緒(いっしょ)
価値のあるものとないものとの区別がないこと。また、それらを同一に扱うこと。味噌も糞も一緒。「—にして言う」
くだされ‐もの【下され物】
目上の人からいただいたもの。たまわりもの。ちょうだいもの。
くち‐なめずり【口舐めずり】
[名](スル)おいしいものを食べようとするときや食べた後に、舌で唇のあたりをなめること。転じて、ねらった相手や獲物を待ちかまえているようす。舌なめずり。
くち‐なおし【口直し】
[名](スル) 1 まずいものや苦い薬などを口にしたあとで、その味を消すために別のものを飲食すること。また、その飲食物。「お茶で—する」 2 嫌な目にあったときなど、何かほかのことをして気分を変...
きん‐ちさん【禁治産】
心神喪失の常況にある者を保護するため、法律上自分で財産を管理・処理できないものとして、後見をつけること。また、その制度。本人・配偶者・四親等以内の親族・後見人・保佐人または検察官の請求により、家...
きんせつ‐れんせい【近接連星】
連星のうち、両天体の間隔がどちらかの天体の半径程度しか離れていないもの。互いの天体の大気の構造や進化に影響を与えるほど接近した近接連星が知られる。一方が恒星、一方が白色矮星や中性子星などの高密度...
ぎょうじゃ‐にんにく【行者忍辱】
ヒガンバナ科の多年草。本州中部以北の深山に自生。高さ30〜50センチ。地中の鱗茎(りんけい)は淡褐色の繊維で覆われる。夏、花茎を伸ばし、白い小花を多数球状につける。全体にニンニク臭が強いが若いも...
ぎょうせい‐きそく【行政規則】
行政権の制定する一般的な定めで法規としての性質を有しないもの。国民の権利義務に関係しない、行政内部の事務分掌に関する定めなどをいう。ふつう、告示・訓令・通達などの形式をとる。→行政命令
きょう‐しん【強震】
1 強い地震。 2 地震の強さの旧階級。壁に割れ目ができ、墓石が倒れ、煙突が壊れるほど強いものとされ、震度5にあたった。→震度
ぎょうせい‐めいれい【行政命令】
行政機関が行政上の目的のために発する命令で、法規としての性質をもたないもの。行政規則と同義に用いられる。