さん‐ききょう【三奇橋】
日本の橋のうち、構造が変わっていて珍しい三つの橋。特に、山口県岩国川の錦帯(きんたい)橋、山梨県桂川の猿橋(さるはし)、富山県黒部川の愛本(あいもと)橋(昔のはね橋形式のもの)をいう。
さん‐さん【毿毿】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 髪の毛などがふさふさとして長いさま。「幾ヶ月となく刈り込まない—たる髪の毛と共に」〈漱石・明暗〉 2 細いものが長く垂れ下がるさま。「—たる川底の藻は水に梳(...
サングラス‐カー
《(和)sunglass+car》日差しを防いだり、外から室内を見られないように、窓に黒いフィルムを貼った車。平成元年(1989)6月から70パーセント未満の可視光線しか通さないものは、不良整備...
さん‐じょ【芟除】
[名](スル)《「芟」は草を刈る意》刈り除くこと。また、よくないものを取り除くこと。せんじょ。「旧弊を—する」
さんがつ‐な【三月菜】
コマツナを春まきにして、若いものを摘み菜とするもの。うぐいすな。《季 春》
さんしん‐はくし【三振博士】
俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格となり、受験資格を失った法科大学院修了者のこと。法曹にはなれないものの、法務博士号を持つことからいう。三振法務博士。 [補説]平成26年(2014)年まで...
さん‐かん【算勘】
1 占いをして考えること。「陰陽道の輩を召さるるの上、参河守教隆、—に及ぶ」〈吾妻鏡・三六〉 2 数を数えること。そろばんで勘定すること。計算。「それがしは算用—においては、世間に恐いものがござ...
さんがく‐きゅうじょたい【山岳救助隊】
山岳地帯における遭難者の捜索・救助活動や、登山者への啓蒙(けいもう)などを行う組織。日本では警察署・消防署に設置される。 [補説]富山県警察や岐阜県警察などでは、山岳警備隊という名称を使用している。
ざら‐ざら
[副](スル) 1 小粒で堅いものが触れ合ってたてる音を表す語。「袋が破れて豆が—(と)こぼれる」 2 触った感じが粗く滑らかでないさま。「—(と)した肌」「砂ぼこりで畳が—している」 3 さ...
さら‐ボルト【皿ボルト】
頭部が皿形で上面が平らなボルト。頭部が取り付け場所の表面に出ないもの。