うち‐ぶみ【内文】
「ないぶん(内文)」に同じ。
うち‐ぶろ【内風呂】
1 建物の内に設けてある風呂。 2 個人の家にある風呂。内湯。⇔外風呂。
うち‐べり【内耗】
穀物を搗(つ)いたときに、元の量よりいくぶんか減ること。また、その減った分量。⇔外耗(そとべり)。
うち‐べんけい【内弁慶】
[名・形動]家の中ではいばりちらすが、外では意気地のないこと。また、そのさまや、そういう人。陰弁慶。「—な子供」
内弁慶(うちべんけい)の外地蔵(そとじぞう)
家の中ではいばりちらすが、外では気が小さくおとなしいこと。また、そのさまや、そういう人。
うち‐ほろぼ・す【討(ち)滅ぼす】
[動サ五(四)]攻め滅ぼす。討って滅ぼす。「敵をのこらず—・す」
うち‐ぼう【内房】
千葉県、房総半島南西部の東京湾・浦賀水道沿岸の地域。安房(あわ)の内側の意。観光地・海水浴場が多い。→外房(そとぼう)
うちぼう‐せん【内房線】
外房線蘇我(そが)から木更津(きさらづ)を経て安房鴨川(あわかもがわ)に至るJR線。木更津で久留里(くるり)線を分岐する。昭和4年(1929)全通。全長119.4キロ。
うち‐ぼり【内堀/内壕/内濠】
城の周りに二重に巡らした堀のうち、内側の堀。⇔外堀。
うちぼり‐どおり【内堀通り】
東京都千代田区の皇居を取り囲む道路の呼び名。沿線に最高裁判所・国立劇場などがある。