きた‐オセチア【北オセチア】
ロシア連邦にある22の共和国の一。カフカス山脈北麓に位置する。基幹民族はイラン系のオセット人。首都はウラジカフカス。旧ソ連時代に東隣のチェチェノ‐イングーシ自治共和国が抑圧されたのに比して優遇さ...
くだん【件】
《「くだり(件)」の音変化。1、2はふつう「くだんの」の形で用いる》 1 前に述べたこと。例の。くだり。「—の用件で話したい」 2 いつものこと。例のもの。「—の売卜者(うらない)の行灯が」〈鏡...
きん‐せん【欣羨】
非常にうらやましがること。「暗に—の意を洩らす」〈漱石・吾輩は猫である〉
きん‐せん【欽羨】
[名](スル)敬いつつ、うらやましく思うこと。「頻(しきり)に日本人種の独り東洋に雄飛するを—せり」〈竜渓・浮城物語〉
きんい‐こうし【金衣公子】
ウグイスの別名。古く中国で別種のコウライウグイスをさした。金衣鳥。
くい‐どうらく【食(い)道楽】
うまい物や珍しい物を食べるのを趣味とすること。また、その人。しょくどうらく。
きりこ‐どうろう【切(り)子灯籠】
枠を切り子1の形に組んで、四方の角に造花や紙・帛(はく)などを細長く切ったものを飾りつけた灯籠。盂蘭盆会(うらぼんえ)などに用いる。《季 秋》
くい‐つみ【食(い)積み/食(い)摘み】
1 年賀の客をもてなすための料理を重詰めにしたもの。 2 蓬莱(ほうらい)飾りの江戸での呼称。《季 新年》
くうかん‐ほうしゃせん【空間放射線】
大気中に存在する放射線。宇宙線や天然放射性元素から放出される自然放射線が主。原子力施設で発生する人工放射線の影響を検知するため、モニタリングポストなどが設置され、空間放射線量率などが常時測定され...
きょう‐のぼり【京上り】
地方から京都へ行くこと。上洛(じょうらく)。「任果てて上りけるに、送りに—すとて」〈今昔・二六・一六〉