ルクセンブルク【Luxembourg】
ヨーロッパ西部、フランス・ドイツ・ベルギーに囲まれた国。正称、ルクセンブルク大公国。立憲君主制。首都は同国中南部にあるルクセンブルク。住民はドイツ系が多いがフランス語も通用する。1815年大公国...
ろう【郎】
[常用漢字] [音]ロウ(ラウ)(呉)(漢) [訓]おとこ おのこ 1 中国の官名。「侍郎・尚書郎」 2 妻や恋人が夫や男を呼ぶ称。また、広く男子。「郎君/新郎・太郎・野郎・白面郎・遊冶郎(ゆう...
ゆ
[助動][え|え|ゆ|ゆる|ゆれ|○]《上代語》四段・ナ変・ラ変動詞の未然形に付く。 1 受け身の意を表す。…れる。「手束杖腰にたがねてか行けば人に厭(いと)はえかく行けば人に憎まえ」〈万・八〇...
やけ‐ど【火傷】
[名](スル)《「焼け処(ど)」の意》 1 火炎・熱湯や高温物体、熱線などに触れて皮膚が焼けただれること。表皮部分では紅斑が生じる程度であるが、真皮(しんぴ)に及ぶとむくみ・水ぶくれなどができ、...
まんよう‐しょくぶつ【万葉植物】
万葉集に詠み込まれている植物。ハギ、ウメ、マツ、アシ、ナデシコ、オミナエシ、イネ、ウリなど約160種ある。
みやこ‐うつり【都遷り/都移り】
都が他の土地へ移ること。遷都。「この日ごろ、—あるべしと聞こえしかども」〈平家・五〉
むかえ‐び【迎え火】
盂蘭盆(うらぼん)に入る夕方、門前で麻幹(おがら)などをたいて精霊を迎える火。門火(かどび)。《季 秋》「—やをりから絶えし人通り/万太郎」⇔送り火。
み‐の‐とき【巳の時】
1 「巳の刻1」に同じ。 2 「巳の刻2」に同じ。「いまだ—とぞ見えし白星の兜(かぶと)」〈盛衰記・一五〉 3 《1が1日の半ばになろうとする時刻であるところから》物事の盛りのころ。「北条家弓矢...
むば【姥】
「うば」に同じ。「百年(ももとせ)の—と聞こえしは小町が果ての名なりけり」〈謡・関寺小町〉
みえい‐く【御影供】
1 神仏や故人の絵像を祭って供養すること。 2 真言宗で、空海の忌日の3月21日に、その絵像を供養する法会。みえく。《季 春》「—や人に埋もるる壬生朱雀/太祇」 3 ⇒御会式(おえしき) 4 柿...