しょうすう‐いけん【少数意見】
1 合議体の評決もしくは表決で多数を占め得なかった意見。 2 最高裁判所の裁判の評議において、多数を占めなかった裁判官の意見。→多数意見
しょうのう‐テント【小脳テント】
頭蓋骨の内側に密着した脳硬膜において、左右の後側頭から内側に張り出し、大脳と小脳を上下に隔てる組織。脳を左右に隔てる大脳鎌・小脳鎌と後頭部で直交する。
じょうけんつき‐とくていがいらいせいぶつ【条件付特定外来生物】
特定外来生物のうち、特定外来生物被害防止法による規制の一部を、当分の間、適用除外とする生物。令和4年(2022)に交付された「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律の一部を改正す...
じょうけんてき‐きせい【条件的寄生】
寄生生物が生活環のある段階において宿主から離れて単独で生活すること。
しょうけん‐ぎょう【証券業】
証券市場において行われる有価証券の自己売買、委託売買、引き受け・売り出し、募集または売り出しの取り扱い業務などをいう。 [補説]平成19年(2007)に証券取引法が金融商品取引法に改正されたこと...
じょう‐ごわ・し【情強し】
[形ク]強情である。頑強である。「情心でおいらたちがやさしく聞けば、—・く知らぬと言やあしかたがねえ」〈人・梅児誉美・後〉
しょうこ‐のうりょく【証拠能力】
訴訟手続きにおいて、証拠方法として用いることのできる適格。刑事訴訟法では、自白・伝聞証拠などについて一定の制限がある。
しょうさく‐でん【正作田】
中世、荘園において荘官・地頭などが直営した田地のこと。用作。
じょうじょう‐しゃくりょう【情状酌量】
[名](スル)刑事裁判において、同情すべき犯罪の情状をくみ取って、裁判官の裁量により刑を減軽すること。「—する余地がある」
じょう‐じょう【上場】
[名](スル) 1 劇などを上演すること。「一幕物を—する」 2 特定の株式・債券銘柄や特定の商品を、証券取引所(金融商品取引所)または商品取引所の市場において、売買取引の対象とすること。