じょけん‐はんけつ【除権判決】
公示催告手続きにおいて、一定期日までに権利または請求の届け出がないとき、催告申立人の利益になるように権利関係を変更する判決。手形・株券など有価証券を紛失したとき、その証券を無効と宣言する判決など。
じゅけいしゃいそう‐じょうやく【受刑者移送条約】
《「刑を言い渡された者の移送に関する条約」の略称》欧州評議会(CE)が1983年に作成、1985年に発効された多国間条約。外国において刑を言い渡された者を母国へ移送する手続きなどについて定めたも...
しゅげん‐じゃ【修験者】
修験道の行者。多くは髪をそらず、半僧半俗の姿に兜巾(ときん)をいただき、篠懸(すずかけ)・結い袈裟(げさ)を掛け、笈(おい)を負い、念珠や法螺(ほら)を持ち、脛巾(はばき)をつけ、錫杖(しゃくじ...
しゅく‐てつ【叔姪】
叔父(おじ)と、姪(めい)または甥(おい)。
じゅしん‐トレー【受信トレー】
《inbox》電子メールを送受信するメールソフトにおいて、受信したメールを保存するフォルダーに相当する領域。→送信トレー
じゅしじょう‐けっしょう【樹枝状結晶】
樹の枝のようなパターンで発達・成長した結晶。冬場のガラス窓に付く霜、石灰岩表面の忍ぶ石、電気分解において電極に析出する金属結晶などに見られる。樹枝状晶。デンドライト。
じゅしん‐にん【受審人】
海難審判において、その審判を要請する理事官が海難の原因に関係すると判断した者のうち、船長・機関担当・通信担当などの海技士、小型船舶操縦士など海技免状を持つ乗組員や、水先人免許を持つ水先人のこと。...
しゅくしょう‐かいしゃく【縮小解釈】
法の解釈において、文字や文章の通常の意味より狭く解釈すること。→拡張解釈
しゅ‐たく【手沢】
1 長く使っている間に、手のあぶらがついて自然に出たつや。転じて、故人が身近において愛用したもの。 2 「手沢本」の略。
じゅたく‐しんたくがいしゃ【受託信託会社】
特定目的信託において、特定資産の保有者(オリジネーター)から債権や不動産などの資産の拠出を受けて、受益証券を発行する信託会社。原委託者であるオリジネーターは受益証券を販売することにより一般投資家...