おお‐どおり【大通り】
町なかの幅の広い道路。本通り。
おお‐とかげ【大蜥蜴】
有鱗(ゆうりん)目オオトカゲ科の爬虫(はちゅう)類の総称。多くは体長1メートルを超え、2メートル以上に達するものもある。小動物・鳥などを捕食。東南アジア・アフリカ・オーストラリアなどに分布。マラ...
おお‐ときん【大兜巾】
能の装束で、天狗の役が頭にかぶる金襴(きんらん)製の大きな兜巾。
おお‐とし【大年/大歳】
《「おおどし」とも》おおみそか。《季 冬》「手前に銀子(ぎんす)のたまりありとも、—の夜に入りて渡すべし」〈浮・永代蔵・五〉
おおとし‐の‐かみ【大年神/大歳神】
《「とし」は穀物の意》稲の実りを守護する神。素戔嗚尊(すさのおのみこと)の子。
おお‐とじ【大刀自】
1 上代、天皇のそばに仕えた女性の称号。 2 妃の次位の、天皇の妻の称。
おおとなぶら【大殿油】
《「おおとのあぶら」の音変化》宮中や貴族の邸宅でともす油のともし火。「月もなきころなれば、灯籠に—まゐれり」〈源・常夏〉
おお‐とねり【大舎人】
律令制で、大舎人寮に属し、宮中で宿直・警護、その他の雑事に従事した下級の役人。おおとね。
おおとねり‐りょう【大舎人寮】
律令制で、中務(なかつかさ)省に属し、左右2寮に分かれて、大舎人に関する事務を扱った役所。のち、合併。
おお‐との【大殿】
1 《「殿」は建物の意》宮殿や貴人の邸宅の敬称。 2 《「殿」はそこの主たる人物を間接的に表す》 ㋐貴人の当主の父、また、貴人の跡取り息子に対して当主をいう敬称。⇔若殿。 ㋑大臣の敬称。おおいど...