おが【大鋸】
《「おおが」の音変化》板ひき用の大形の鋸(のこぎり)。二人でひく縦びき用のものが室町時代に中国から伝来し、江戸時代には一人でひく前挽(び)き大鋸ができて普及した。おおが。→鋸(のこぎり)
おがさわら【小笠原】
姓氏の一。 [補説]「小笠原」姓の人物小笠原貞宗(おがさわらさだむね)小笠原貞頼(おがさわらさだより)小笠原長清(おがさわらながきよ)小笠原長時(おがさわらながとき)小笠原長秀(おがさわらながひで)
おがた【尾形】
姓氏の一。 [補説]「尾形」姓の人物尾形乾山(おがたけんざん)尾形光琳(おがたこうりん)
おがた【緒方】
姓氏の一。 [補説]「緒方」姓の人物緒方洪庵(おがたこうあん)緒方貞子(おがたさだこ)緒方竹虎(おがたたけとら)緒方知三郎(おがたともさぶろう)緒方正規(おがたまさのり)
オガネソン【oganesson】
超アクチノイド元素、超ウラン元素の一。2002年、ロシアと米国の共同研究チームが、カルシウムとカリホルニウムの原子を衝突させて生成した。ウンウンオクチウム(ununoctium、Uuo)の暫定名...
おがみ‐うち【拝み打ち/拝み討ち】
刀の柄を両手で握って頭上に高く構え、上から下へ切り下げること。また、その切り方。おがみぎり。
おが・む【拝む】
[動マ五(四)] 1 神仏などに、手を合わせ、頭を下げて祈る。「初日の出を—・む」 2 「見る」の謙譲語。お目にかかる。また、珍しい物、大事な物などを拝見・拝観する。「お顔を—・みに伺います」「...
おがら‐ばし【麻幹箸】
おがらで作った箸。盂蘭盆(うらぼん)の供え物に添える。
おがわ【小川】
姓氏の一。 [補説]「小川」姓の人物小川芋銭(おがわうせん)小川国夫(おがわくにお)小川哲(おがわさとし)小川正太郎(おがわしょうたろう)小川琢治(おがわたくじ)小川破笠(おがわはりつ)小川平吉...
おがわら‐こ【小川原湖】
青森県東部の湖。海岸砂丘の発達により閉鎖されてできた汽水湖。北東から高瀬川が太平洋へ流出し、満潮時に海水が流入。ウナギ・ワカサギなどが多い。面積62.3平方キロメートル。最大深度24.4メートル...