管(くだ)を用(もち)いて天(てん)を窺(うかが)う
《「荘子」秋水から》細い管の穴から天をのぞいて見えたものが天だと思い込むように、自分の狭い見識で広大な物事に勝手な判断を下すこと。管の穴から天をのぞく。
けい‐しつ【継室】
後妻。のちぞい。
おま・す
[動サ特活] 1 「ある」「居る」の丁寧語。あります。ございます。「お母はんの旦那が—・す」〈宇野浩二・苦の世界〉 「このふけのとれることが—・すがな」〈滑・膝栗毛・五〉 2 (補助動詞)…であ...
しゅっしょ‐しんたい【出処進退】
出て官途にあることと、しりぞいて民間にあること。役職にとどまることと役職を辞すること。身の振り方。「—を明らかにする」
さし‐ぞえ【差(し)添え】
1 刀に添えて腰に差す短刀。脇差。 2 付き添うこと。また、その人。付き添い。介添え。さしぞい。
さしぞえ‐にん【差(し)添え人】
付き添い人。さしぞいにん。
さか・う【栄ふ】
[動ハ下二]《「さか(栄)ゆ」の音変化。鎌倉、室町時代以降用いられた》「さか(栄)える」に同じ。「—・ふべき四方(よも)の草木のかぞいろはこの春雨や世におほふらん」〈夫木・三〉
ゴーダ【Gouda】
オランダ南西部、ゾイトホラント州の都市。世界的に有名なゴーダチーズの産地として知られる。15世紀頃から続く、パイプやキャンドルの工房が残っている。ホウダ。
このめ‐は・る【木の芽張る】
[動ラ四]木の芽が膨らむ。木の芽がもえ出る。「張る」を「春」に掛けて用いることが多い。《季 春》「四方山(よもやま)に—・る雨降りぬれば父母(かぞいろは)とや花の頼まむ」〈千載・春上〉
ご‐ふ【後夫】
のちぞいの夫。