しょう‐のう【笑納】
[名](スル)人に贈り物をするとき、つまらない物ですが笑ってお納めくださいという気持ちを込めて用いる語。「別便にてお送りしました品、ご—ください」
しょざい‐な・い【所在無い】
[形][文]しょざいな・し[ク]することがなくて退屈だ。手持ちぶさただ。「—・く週刊誌をめくる」 [派生]しょざいなげ[形動]しょざいなさ[名]
しり‐ぬけ【尻抜け】
1 見たり聞いたりしたことをすぐ忘れてしまうこと。また、その人。 2 物事の結末がきちんとしていないこと。しめくくりのないこと。 3 結果に手ぬかりのあること。「—の法案」
尻(しり)も結(むす)ばぬ糸(いと)
《端を結ばない縫い糸の意から》締めくくりがないこと、しまりのないことのたとえ。
しるし‐ばかり【印ばかり/標ばかり】
[連語]《「ばかり」は副助詞》ある事を形に示すだけで、内容はわずかであること。少しばかり。「—のお礼ですが、お納めください」
しろ‐つめくさ【白詰草】
マメ科の多年草。茎は地をはい、3枚の小葉からなる複葉。夏、葉の付け根から花柄を伸ばし、白い小花を密集してつける。ヨーロッパの原産で、牧草などとして栽培もされるが、野生化している。名は、江戸時代に...
しん【呻】
[音]シン(呉)(漢) うめく。うなる。「呻吟」
しん‐ぎん【呻吟】
[名](スル)苦しんでうめくこと。「病床に—する」「小説の書き出しに—する」
しんけい‐すいじゃく【神経衰弱】
1 身体的、精神的な過労によって、注意集中困難・疲労感・焦燥感(しょうそうかん)など、さまざまな自覚症状を訴える状態。かつてはノイローゼの訳語としてよく使われた。 2 トランプゲームの一。カード...
じぐち‐おち【地口落ち】
落語の落ちの一。地口で話をしめくくるもの。